見出し画像

荻窪音楽祭

今日は荻窪音楽祭。荻窪駅周辺の至る所でクラシック音楽が演奏される。

オーケストラに吹奏楽、弦楽合奏に管楽合奏、バイオリン独奏や声楽など、ありとあらゆる編成の音楽を聴くことができる。

厳密には木曜から始まっているが、メインは土日である。土曜日の今日はバイオリン独奏に管楽合奏、女声合唱にライアー(手持ちハープ)、声楽アンサンブルに弦楽四重奏などを聴くことができた。

本当はもっともっと聴けるはずだったが、募る睡眠欲に勝てず、二度寝と昼寝のそれぞれによっていくつか機会を失った。まあ、仕方がない。

今日行った場所のうち三か所は教会だった。そのうちの一つは礼拝の形式で、聖書の朗読と演奏が組み合わされたもので、心落ち着く時間だった。

心に平穏がなかなか訪れてくれない日々が続いているので、世界宗教の力は効果抜群である。ありがたい。

ライアーの演奏が素敵だと思って自分もやりたいと思ったが、数回使ってしまわれたカリンバを思い出し、諦めた。


吉村ジョナサン(Yoshimura Jonathan)/1984年山形県生まれ。山形大学教育学部、東京福祉大学心理学部を卒業。高校教師を13年務めた後、不登校専門塾や通信制高校、日本語学校、少年院などで働く。2024年に株式会社智秀館を設立。通信制大学生支援と日本の古典文学専門塾の運営を行う。また、作家・マルチアーティストとして文筆や表現活動を行う。

いいなと思ったら応援しよう!

吉村ジョナサン(作家)
サポートしていただければ嬉しいです!