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地域の公園と保育園が一体になって生まれたものを見てみたい

我が家には3人の子どもたちがいて、保育園にお世話になった期間は全員合わせると14年。子どもたちと一緒に保護者としてもたくさんお世話になって、いろんな経験をさせてもらいました。

末子の三男が卒園してから2年後の今年、保育士の資格取得に向けて勉強するようになって、「保育」という言葉には今まで以上に反応します。
制度や歴史を知ると、また違う角度から「保育」の現場に目を向けることができ、とても関心が高くなりました。

「そんな僕のために、企画してくださったのかな?」
と、お知らせをもらったときに最初に思いました。

5月最後の土曜日に実施される、とある授業。
舞台は、中心地から少し離れた住宅街にある公園。

数年前まで荒れ果てていた公園が、今は大人や子どもの笑顔溢れる憩いの場?

その公園には、保育園が関わっている?

子どもも大人も、「〇〇さん」とファーストネームで呼び合う?

まちの写真屋さんが2つの保育園の園長さん?

頭に浮かぶ「?」は、後ずさりしてしまう不穏な疑問ではなく、気付いたときには前のめりになっていた心躍る好奇心です。

【“保育園×公園=???”新しいまちづくりの未来を描こう!】

福岡テンジン大学で企画されている授業。コーディネーターは、去年の3月に地域のことを考える授業を企画してもらったみね せりかさん。

講座や講演会って、僕もたくさん参加してきましたが、講師だけでなく主催者の影響も大きい。
話し方が流暢であるとか、ネタが独特で構成がうまいとか、それと同じかそれ以上に、主催者の想いや熱量に左右されると感じます。

僕が感じるみねさんは、とてもまっすぐな方で、表面だけ取り繕ったその場しのぎみたいなことは許さないタイプ。
だから今回の授業も、熱い想いを持って段取りを整え、何度も打合せを重ねて準備を進められていると思います。
授業の終了時間に「参加してよかった」と感動している胸の高鳴りを、今から感じられそうです。

たくさんの人に参加してもらいたいけど、参加定員は10名。申し込みが定員を超える場合は、抽選となるそうです。

もし抽選になって、はずれてしまったら悔しくてたまらない。なので、冷やかしの人には申し込んでほしくありません。

前のめりの興味を持ってくれた人と、一緒に参加出来たら嬉しいです。

5月28日(土)の午前中、よかったらいかがですか?

楽しみですね。

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吉村伊織
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