![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35551938/rectangle_large_type_2_90605a9393d0a22fa40df704fe7294f3.jpg?width=1200)
イメージで現場は語れないようだ
先日書いた、「パパが子どもを病院に連れていく」をテーマにした記事。
そこに載せるイラストを探している時に、ある違和感に出会いました。
「子ども」「病院」のキーワードで出てきたのは、【子ども&先生】か、【子ども&先生&ママ】のイラストばっかり。僕が使いたかった、【子ども&先生&パパ】のイラストが見つかりません。
仕方がないので、子どもと先生だけのを選びました。
世間のイメージが、イラストに反映されているんだろうと思いました。
確かに、10数年前は、子どもを病院に連れていっているのは、ほとんどがママさんでした。でも、「当時は」と付けないと、現場の今は表現できません。病院の中にも、パパはいます。確実に。
イメージに引っ張られて現場が変わっていくという流れと、現場の様子からイメージが創り上げられていく流れと、どちらもあるんだと思います。
イメージだけで物事は語れない。イメージに振り回されないようにしたい。
改めてそう感じた出来事でした。
いいなと思ったら応援しよう!
![吉村伊織](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148229259/profile_fe6d6484e43083506fcea88251f74d85.jpg?width=600&crop=1:1,smart)