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夏本番が待ち遠しいです

山椒の収穫の時季を迎えます

 梅雨が明けると、トノガワでは山椒の実の収穫がスタートします。
 佃煮に使うような実山椒より収穫が遅いのは、漢方薬の原料になるからです。ただし、直径3mmぐらいの実の中にはBB弾ぐらいの黒い種が入っており、原料として使われるのは、その外側の薄い果肉と皮なのだそうです。粒が小粒な上に、種を取り除くとわずかな部分しか使わないことになります。
 8月20日過ぎまで、暑い中で黙々と実を摘む作業が日々続くわけですが、誰かの健康に役立っているのかもと思うと少し苦労が報われるような気がします。
 自身も、今年は積極的に収穫をお手伝いしています。山椒は、トノガワの貴重な地域資源です!

 トノガワには、70本近い山椒の木があります。
 20年ぐらい前に、おばあちゃん達のお小遣いの足しになれば、というので植えたそうです。そのおばあちゃん達も80代、あるいはすでに鬼籍に入られた人も。後継者がいないとか収穫作業が大変だから、ということで木を切られては大変。収穫の手間が軽くなるよう、一昨年から外部の皆さんに呼びかけて収穫体験に来てもらったりしています。
 友人の子は、昨年収穫作業をやってみてとても気に入ったらしく、今年も来てくれるとか。いろいろ楽しんでもらえるよう、環境整備をやっていきます。

小さなお客さま

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 我が家のウッドデッキに、小さなちいさなお客さまがいらっしゃっていました。尻尾こそないものの、ついこないだまでオタマジャクシだったのでしょう。
 今朝は久しぶりに日が差していました。夕方は雨がぱらぱら降っておりました。季節の変わり目、夏本番ももうすぐそこに来ているようです。

にんじんの種まき

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 7月24日、大豆を植えた畝を伸ばし、にんじんの種をまきました。まだ土が乾くほどの晴天はありませんが、刈草マルチが必要です。
 囲う部分が増えたので、外周の柵もついでに一部分作りました。写真の奥に見えています。明日以降、雨の止み間、晴れ間を見ながら、柵を完成させていきます。支柱に使っている19mmのパイプのキャップも、近所のホームセンターでゲットできました!

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