マキタブルーと電動化
日曜日(6/28)の朝、大豆が芽を出していました。
金曜(6/26)夕方にまいたばかりでまだ網をしておらず、あまりのスピード発芽に一部が鳥か何かに食われていました。めざとい・・・・というか、私の認識が甘い笑
写真は、今日6月30日夕刻のものです。それにしても、食べ物の丸い粒、大豆を土にまくと、こうして芽が出て育ってきます。当たり前のことですが、命のたくましさというか、不思議な感じがします。
とうとう、充電式耕耘(うん)機、買いました。マキタです。エンジンの爆音なし、ガソリン臭なし、オイル交換なし。モーター万歳!
私のマキタ歴は、2015年購入のインパクトドライバーに始まり、掃除機、草刈機、LEDランタンとラインナップが充実してきました。全部18V仕様で充電池は全部共通です。
それにしても、マキタの電動自転車が廃盤なのは惜しい(その上、国内非売でした)です。glafit社のLOMのような電動キックボードのマキタ版が出たら、どストライクです。EV(Electric Vehicle。電気自動車)にあこがれて早20余年が経ちました。電動アシスト自転車でこの山ん中、集落の中を移動するのもいいかも。ご近所へ行く時とか畑に行くとか、荷物もないのにたかだか数百メートルの移動にいちいち軽バン走らせるのも面倒くさいです笑
ところで、耕耘機が届く前日、種まき用の土を取ろうと畑で鍬(くわ)を数回振り下ろしたわけですが、太ももの後ろが軽く筋肉痛になりました。農作業しているご老人はしていない人より長生きするという話を聞いたことがありますが、体に適度な負荷をかけるよい方法なのでしょうね。
耕耘機が届いて、「これで楽勝!」とばかり喜び勇んで畑へ持ち込んだのですが、すいすい楽々と耕せませんでした。なぜなら、雑草の根が張っているのを切るために、耕耘機が前へ進んでいこうとするのを後ろへ引っ張らなくてはなりません。そうすることで、ようやく土をかき混ぜる刃が地面に刺さって耕やされていくのでした。腕力と背筋が鍛えられます爆
そして、よけていなかった刈草やビニールマルチ(覆い)の残骸、軍手が刃の回転軸に巻き付いてしまい外すのにも一苦労。そのたびに横倒しにして巻き付いたものを外すのですが、それができるのも電動ならではでしょうか。
大豆栽培に欠かせない、消石灰もすき込みました。来週あけには植え付けられることでしょう。それまでに獣害対策(シカとイノシシよけ)の囲いをして畝を作ります。
塩麹、作りました。できあがりは、およそ10日後。それまで、毎日スプーンでまぜまぜするのが、日課です。キュウリにつけて食べるとおいしいです。コウジは塩麹でcozy~