見出し画像

情報シャワーを浴び、選りすぐり、粋を結集する

時を忘れるほどに、情報収集を徹底する時期があっていい。
同時に出口を意識しながら、情報にあたることも大切だ。
誰に、何を伝えるために、情報を集めているのか、を意識する。
結局は、どれほどの情報を集めても、全てを集め切ることは難しく、やがて一本に絞っていく作業が待っている。
情報を集め過ぎると、絞る作業が逆に辛くなる。
何事もやり過ぎは得策ではなく、サイクルとして捉えることが重要だ。
つまり、工程を回し続けることに集中する。
目の前のことに集中が持続しているかどうかに留意する。
一定時間を超えた集中には、強さ失われていくことに気づくだろう。
そのような時は、作業を変えてみる。
一つどころに、高い集中力で挑み、それを積み重ねるのだ。


そうすると、仕事に取り組むべきでない時間帯も見えてくる。
いつ始めるべきかということも決まってくる。
スタートのタイミングは大抵、切迫的な状況になる前に自分の意識に上ってくるものだ。
締切に合わせて、「もうそろそろ始めないと、やばい」という感覚が頃合いよく訪れる。
その時に、躊躇なく手を伸ばせるかどうか。
1日のルーティンが早いスタートを切り、早く切り上げているかどうかというリズムが問題の明暗を分けるのかもしれない。
中途半端にダラダラ間伸びしていないかを、振り返ってみることが重要だ。
目の前の量を捌くという意識よりも、自分の集中力に注意を向けてみる。
滞ってみたら、回してみる。
そして、早いスタート、早い終わりを用意する。
これだけで、仕事の効率は全く違うものになるはずだ。

いいなと思ったら応援しよう!