ハピネスダイアリー 7/16 2024(早起き/安全な赤信号)
少しだけ早く起きて、洗濯と部屋の整頓、昼ごはんを作った。それでも時間が余ったので、読書をした。
部屋の明かりが壊れているから、デスクのライトには頼らずに、カーテンを開けて外の光を浴びながら読んだ。こんな心地の良い時間ってあるんだな。干した洗濯物の匂いと、近くの家からは話し声と昼食の匂いがした。ベランダと部屋の狭間に座ったんだけど、普段この角度から自分の部屋を眺めることがないからとても新鮮だった。新しい部屋に来たみたみたいだ。
陽の光と、人工的な明かりって全く違うんだね。文字の輪郭が浮き彫りになって、すらすらと読めた。これで私の積本問題も解決しそうだ。こんな素敵な場所があったならもっと早く教えてくれよ。
私は歩くのが速い。
どんどんと人を追い抜いて歩くのだけれど、大体その先の赤信号で一緒になる。その度に、なにを生き急ぐことがあるんだろうと思う。なんなら、左右を確認して赤信号を渡ってしまうタイプの人だった場合、負けた気分になる(勝ち負けではないけれども笑)
この話は、仕事や私生活での私を完全に再現している。どれだけ急いだとしても、その人の評価なんて対して変わらないし、安全な赤信号を渡ったところで罪には問われない。頭では理解しているけど、速く歩くことをやめないし、安全な赤信号は渡らないよ。
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