悩みをコンパクトにするための三つの視点。

何かに悩んだ時の、考え方ルール。コンパクトに二択にする。

最小限の二択から思考をはじめることで、スムーズに思考を整理することができる。
基本的にわたしは悩むことがほとんどないのだが、それは反復練習によるもの。
うやむやな悩みを現実的な二択にすることで、

なんだかモヤモヤする
　　　　　↓
このように進めようor状況が変わるまで保留

と方向付けすることができる。
※ただし、ひたすらモヤモヤし続けることがお好きな方もいる。自分がどのようなタイプか知ることが大切。

①どっちも欲しいならどっちも手に入れるか、どっちも手に入れない。

どちらかで悩むなら、おおよそどちらもいらない場合が多い。
もしくは簡単なものなら両方買ってしまえ。

②どっちも面倒くさいなら、どちらがよりストレスが溜まらないかで決める。

例えば、汚れた家で生活することと、無理に掃除しても綺麗な家で生活することの、どちらがよりストレス軽減されるか？
自分で掃除するストレスと、外注委託する金銭ストレスのどちらがよりストレス軽減されるか？と思考を進めてゆく。※詳細は別記事に記すことにする。

③やらない後悔より、やる後悔

やらなきゃよかった、よりやればよかった、がわたしはストレスなので、ここは人による。
また、やればよかったが出る度に、リセットしてそこからやる。
具体的には、大学行けばよかったとか、告白すればよかったとか、そういうやつ。

まずはこの三つから意識して選択することで、少しは悩みが軽減されるかも。

補足:モヤモヤ悩みを文字にする

また、なんだかモヤモヤするときには、ノートやスマホのメモ機能などでひたすら頭の中を文字にしてみるのも良い。
頭の中のグルグルモヤモヤを文字にして視覚化することで、客観視することが出来る。
それによって、自分自身と悩みを切り離し、少し冷静な目で見ることが出来るようになる。

また、最後に。

悩むことは悪いことじゃない。

慎重であることもライフハックだし、自分を守る術となる。

ただ、その慎重すぎるが故の悩みによって身動きが取れないなら、上記の方法が少しはあなたの役に立つかも。

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