歩んできた人生全てを”これで良いんだ”と肯定してくれたもの
木下斉さんがVoicyで「ライフスタイルではなくライフスタンスの時代」と言われていたのを思い出し、どちらの価値観も大切にしたい、と思ったことを書いていきたいと思います。
私は高卒で就職、20才で結婚、長男長女を授かり仕事も順調に昇格していきました。
周りから見れば仕事も家庭も上手くこなしているデキル人。
しかし私自身は…
いつも心の中に迷いや不安が付きまとっていました。
それは、波風立てず、いつも周りに流されながら生きてきた人生、何をするにも"これが本当にやりたいこと"なのか確固たる自信がなかったのです。
このような私ですが、認められたい欲求や私は悪くない、といった自我が強くなっている時期がありました。
その結果、仕事は順調でしたが家庭は崩壊していったのです。
個性分析を受けてみて、自分の中には複数のキャラクターが存在し、置かれた場面や環境で変化していることを知りました。
とても衝撃的な事実でしたが、反対に長年心につかえていたものがスーっと外れた瞬間でもありました。
私が歩んできた人生全てを”これで良いんだ”と肯定してくれたと、心がすごく軽くなったのです。
仕事においては、パフォーマンスを発揮できる分野とそうでない分野。
目標達成へのプロセスの仕方、リスク許容値、なども分かりました。
「ライフスタイルではなくライフスタンスの時代」
人前での私、一人のときの私、どちらの振る舞いも大切な自分であること。
結局は人が大好きなので、頼られたらどこまでも尽くしてしまう。
喜んでもらえることが私にとって最幸の充実感。
変わらない本質を大切に、これからの人生を自分らしく、ワクワク楽しみます!
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