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"新しいことダメ"って言われたけど...本当にそれでいいの?

最近、体調が優れない友人から、「3年間は新しいことに挑戦してはダメ」と占いで言われた、との話を聞きました。

体調も良くないから、おとなしくするのが良いのかな〜って。でもちょっと気になることが…

皆さんも、こんな経験はありませんか?

実はこんな気持ちも見えてきました

それを聞いて以来、彼女は周りと比べて、動けない自分にストレスを感じながらも、おとなしくしている方が良いと信じているようでした。

でも、彼女の言葉の端々からは、こんな思いが見えてきました。

✓ 仕事への強い不満
✓ パートナーへのイライラ
✓ 周囲の活気ある様子を目にすることでの焦り
✓ 活動を制限することによる新たなストレス

じっとしていることで、むしろストレスが溜まっているようにも見えました。

バランスを見つけるヒント

「新しいことしちゃダメ!」って縛りすぎると、かえってメンタルやられないかなって。

前にも、『身口意(しんくい)の法則』について書いたことがありましたが、この考え方を思い出しました。

身=行動、口=言葉、意=思考
この3つを一致させることが、自分自身を大切にして、心からの満足を得るポイント♪

そのうえで、無理のない範囲で大切なことから始めたらどうかな。

たとえば、

・大きな挑戦ではなく、心がワクワクすることを試してみる。

・仕事や家庭でのイライラを紙に書き出してみる。

・おとなしくしていることが、本当に自分のためになっているか考えてみる

・気分が重いときは深呼吸をしたり、散歩に出てみるなど、心が軽くなる方法を探してみる

最後に

物事を、良い悪いで判断してしまうと、偏ったものの見方になってしまいそう。

縛られすぎず、どこかに隙間を残しておくイメージを持つことが大切かな、と。

大切にしたい人やもの、やりたいこと、欲しいもの、嬉しいこと、辛いこと、嫌なこと、そんな心と体の声を聞きながら、ムリのない範囲で楽しく過ごせる方法を見つけて欲しいな。

自分が自分の一番の理解者であってほしいと思います。


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坂口よしみ🍀強みを知り人間関係を円滑にする思考🍀ISD個性心理学認定講師
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