【HSP】言葉に気をつけてみる
言葉には、実は、
発した人の無意識の情報が現れます。
なにげなく使っている言葉ひとつにも、
その人の思い癖や、
気付いていない自分ルールが
表われているものです。
自分の口癖や、思っていることに、
注意を向けてみましょう。
自分を縛る思い癖は、
「○○すべき」
「○○しなくては」
「○○してはならない」
といった言葉に現れることが多いです。
それは、
いつできたものですか?
どうしてそう思ったのでしょう?
自動思考でそう思っているとしたら、
そのルールは自分だけのこだわりで、
ほかの人はそうじゃないかもしれません。
がんばらなきゃ、
しっかりしなきゃ、
こんなにだらだらしてはダメだ……
果たしてそうでしょうか?
がんばれない自分、
しっかりできない自分、
だらだらする自分がいてもいい。
あるべき姿にこだわらず、
あるがままの姿を許すことも、
あなたの心にとって大事なことです。
自分を縛っているルールに気がつくと、
別の視座でものごとが見えてきます。
そうじゃなくてもいい。
制限を開放してもいい。
そう思えるように、
自分を少しずつ受け入れてみましょう。
自分の本質の力を制限し、
あなたらしく生きることを妨げている、
どんな思いグセがあるでしょうか。
あなたはもう、
自分の心を誰かに明け渡さなくていいのです。
あなたを生きていくことができます。