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【HSP】意識を向けるものは拡大する
ポジティブ心理学のワークで、
「今日のよかったこと」を
日々3つ書き出すレッスンがありました。
くたびれている時、
自己肯定感が低い時、
あるいは鬱々とした気分の時、
「なにもいいことがない」
と思うかもしれません。
そんなことに何の意味があるのか
と思うかもしれません。
日々のいいこと。
これは、ほんの小さなことでいいのです。
ほかの人にとっては取るに足らないような
些細ないいことを見つける習慣をつけるのです。
〇目覚ましが鳴る5分前に目覚めた
〇空が澄んで綺麗だった
〇道端に咲いていた花がかわいかった
〇ふと入ったお店のランチが美味しかった
といったようなことでいい。
むしろ、些細なことに幸せをいくつも
気がつくようになったらしめたものです。
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10年くらい前でしょうか、
感謝のワークを3ヶ月くらいやったことがあり、
それもかなり幸福感が上がって
よかった記憶があります。
毎晩10個の「ありがとう」を
手帳に書き出してから就寝していました。
仏教などでも感謝行というものがありますよね。
慈悲の瞑想などもこれに近いかもしれません。
さすがに現在は
10個書き出しはやっていないけれど、
寝る前の祈りの中で
感謝をする習慣は継続しています。
3個のちょっとしたよいことなら、
それほど負担にならずに
見つける習慣をつけられるのではないでしょうか。
例:ある日の私のいいこと3つ
↓↓↓
〇noteに今日も記事をアップすることができた
〇夕飯のレモン鍋を美味しく作れた
〇100均で収納用品を買い、
物を収納したらちょっとすっきりした
小さいことでいいんですよね。
小さくていいから長く継続することが大事。
一回一回は簡単なことでも、
長く続けるのは根気が要るかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1640210263986-5WXm7YhCKN.jpg?width=1200)
小さなことであっても、
日々よかったことに意識を向けるってとこが
ミソなんですよね。
こんな些細なことに意味があるのか
と思われるかもしれませんが、
オートマティックな習慣を変えるのは
小さなことの積み重ねだったりします。
日常の中で
いいことや感謝できることに
目を向ける習慣がつくと、
私たちの生活の質は向上します。
意識を向けたものが、
自分の中で拡大していくからです。
長くやっていくと
いつの間にか以前よりも、
心が穏やかになったり、
落ち込みが減ったりしているのに
気がつくかもしれません。
いいことに意識を向けると
どんどんその部分が大きくなります。
無意識にフォーカスするものが変わり
幸福度も増していくでしょう。