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【HSP】内側の小さな声を聴いてみよう

繊細な性質を持つHSPさんですが、
ご自身が過敏であることには
案外気がついていないこともあります。

 〇ほかの人の感覚が自分のことのように感じられてつらい
〇人ごみでくたびれやすい
〇なぜか集団生活をしているとぐったりする

 よく自分の状況を観察してみると
自他の境界が薄いために支障が出ているのに、
生まれた時からそれが当たり前の感覚すぎて
不健全な状態になっていると気がつけないんですね。

ご自身の状態を自覚できるようになれば、
対処法を探っていくきっかけに
なります 。

内側に静かに向き合う時間を大切にし、
適切な境界を引けているかをチェックしてみましょう。

うっかり見過ごしてしまうような違和感
もやもやとした感じがないか、
心の声に耳を澄ましてみる時間です。

 繊細なうえにお人よしだったりすると
ついつい自分を後回しにすることがあります。
自分の声に耳を塞いで、
まわりに合わせようとしてしまう
のです。

「やだ!」「つらい!」「もう限界!」
というところまで放置してしまって、
あとですべてをシャットアウト、
なんてこともあるかもしれません。

他人軸で生きている状態を
それと気がつかずに放置してしまうんです。

 これを繰り返していると、心身が弱り、
うつ状態になったり病気として現れたりすることも。
(少なくとも私は経験があります)

そうなる前に気づいて軌道修正するのが大事。
自分自身を守るのはご自身です。 

かすかな声、
違和感、もやもや、
小骨のような引っかかり。

それをキャッチする癖をつけるようにしましょう

感情・感覚のセンサーをうまくキャッチできると、
「あれ、この態度は心の声と違うぞ」と気がつくことができます。

無視している自分の声を拾っていくことが、
自分のことを大切にする第一歩かなと思います。

◎自分自身につい厳しくしてしまう時、
困難なことに直面している時には、
こちらの誘導瞑想をお試しくださいね♡
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