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あなたの経験が誰かの未来に通じている

こちらの記事に書きましたが、
お金をいただくことは感謝と価値の循環です。

恐らくこの記事を読まれている方の中には、
「自分には相手に提供する価値なんてない」
と感じている方もいるのではないでしょうか。

今日の話は、まさにそんな人にこそ読んでほしい内容です。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

プロフィールにも記載していますが、私が初めて体験したネットビジネスはアフィリエイトでした。
実績のある方が運営するスクールに参加した経験もあります。

そのスクールで一番最初に取り組んだ作業が「自分の棚卸し」。
スクール内ではこれを「宝探し」と呼んでいました。

最初は、「私には人に与える価値なんてないから無理」と思いました。
しかし、「探してください。必ずあります。まだ気づいていないだけなんです」と指導されました。

誰しもが、生きてきた年数分の経験を積んでいます。
その経験は人それぞれで、唯一無二の価値を持っています。

あなたの経験は誰かの役に立ち、誰かの未来を作ることができるのです。

(なんて偉そうに言っていますが、かつての私も自分の経験に価値がないと思っていたのは内緒です。)

自分の棚卸し方法

「自分の棚卸し」はとても簡単です。
時間のある方は一気に進めてもいいですし、思い出した時に少しずつ書き出してもOK。
自分のペースで宝探しをしてみてください。

以下に棚卸しの主な項目を挙げておきます。ぜひ参考にしてくださいね。
成功体験
得意なこと
好きなこと・興味のあること
他人に感謝されたこと
過去に努力して克服したこと
大事にしている価値観
人生で学んだこと
今後挑戦したいこと

棚卸しをする際、一度にすべてをやろうとすると挫折しやすいです。
「今日はこの項目だけやろう!」と決めて、少しずつ取り組むのがおすすめです。

今興味があることも大事

私が感じていることがあります。
それは、過去の自分も大事だけれど、「今、心が動かされること」にも注目してほしいということ。

興味があるということは、それだけ伸びしろがあるという証拠です。
本田圭佑さん風に言えば、「伸びしろ大あり」です!

興味を伸ばすには、関連する本を3冊ほど読むのがおすすめ。
今時はAI活用が流行っていますが、私はあえて「本」を推します。
なぜなら、本は知識の宝庫だからです。

具体的な実践ステップ

1. 棚卸し項目をノートやスマホアプリにまとめる
2. 週に1回見直し、自分の成長や新しい気づきを追加する
3. 他人から見た自分について聞いてみる(意外と自分では気づけないことが多いです)

棚卸しが進んだら、自分が何を提供できるのか、どんな内容を文字に起こせるのかを考えてみましょう。

この作業を通して、自分の強みや目指す方向性が明確になります。
「自分にもできそう!」と思えてきませんか?

子育て中の主婦や専業主婦の方へ

女性はライフスタイルの変化によって、さまざまな経験をします。
特に今は核家族化が進み、育児の相談相手が少ない状況です。

「自分には提供できるものなんてない」「価値なんてない」
そう思っていませんか?

でも、あなたが今経験していることは、他の人にとって有益な情報になるのです。
誰かが有料noteを読むのは、他人の経験を自分の未来につなげたいからですよね。

だからこそ、あなたの経験も誰かの未来をつくる力を持っています。

最後に

ぜひ「自分の棚卸し」に挑戦してみてください。
きっと、今の自分に価値を感じられるようになりますよ。

何かが変わるきっかけになるかもしれません。
楽しみながら取り組んでみてくださいね!


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