#17 ずぼら手作りヨーグルト生活
こんにちは、けいらです。
マレーシアで手に入る乳製品はすべて輸入品で、けっこう高価です。
日本よりちょっと高いかな?
腸内環境維持のためにヨーグルトを毎朝食べられているのは、手作りでコストを削減できているから。
とはいえ、面倒なことは続きません。
ずぼらなヨーグルトの作り方はこちら。
用意するもの
牛乳
ヨーグルト種菌
食品用アルコール
蓋付き食品保存容器
スプーン
作り方
食品用アルコールをスプレーして、保存容器とその蓋、スプーン(食品が触れる部分)を消毒する
タッパーに、ヨーグルト種菌を振り入れ、牛乳500mlほどを加えて、スプーンでよく混ぜる
2に蓋をして、固まるまで室温で放置。30℃で1日、10℃だと2日半ほど。虫混入予防でジップロックに入れる(マレーシアで何度かやられた)
3が固まったら、冷蔵庫で保存
次からは、自作ヨーグルト大さじ3杯を種として同様に作る。固まるまでの時間は種菌より早く、30℃で半日、10℃だと1日半ほど。
種菌はフジッコ定期購入だと送料無料。
注意事項
基本的に、種菌に付属した取扱説明書に沿って作れば大丈夫。
添加物が入っていない低脂肪乳でも作れます。
一番気を使うのは消毒ですが、経験上、煮沸や電子レンジよりアルコール消毒が楽です。
出来たヨーグルトを取り分けるときも、ヨーグルト内に雑菌を増やさないように、スプーン両面を消毒してから使います。
私は夜のうちに翌朝分のヨーグルトを取り分けるのですが、その時に次のヨーグルトも一緒に作ってしまいます。
こうすると忘れませんし、スプーンの消毒が最小限で済みます。
取り分けたヨーグルトには、チアシードとオートミールを小さじ1杯ずつ混ぜています。夜間にチアシードとオートミールがヨーグルトの水分を吸って食べやすくなりますし、ヨーグルト単体よりも栄養価が上がります。
たまには軽い記事を挟んでみました。