見えないけど、確かにある
先週5日間ほど
体調を崩して寝込んでおりました。
最初の症状は、いつもノドの痛みから。
あ、ヤバいなと、即、モンゴル岩塩の塩水で
ガラガラうがい。
それでも私の場合は、頭痛、咳、体の節々の
痛みと、フルコースを通過しないことには、
回復には至りません(苦笑)。
寝込んでいると、普段起きて外へ出掛けられる
そのシンプルな行動さえ、奇跡だと感じます。
それほど、病の時は、気力も体力もない。
以前の投稿で、最近、教会の鐘を鳴らす
ベルリンギングをはじめたことを
お伝えしました。
体幹を鍛えとかなきゃなと、毎日プランクを
やっているのですが、体調不良のときって、
まったくもってグニャグニャのヘナチョコ!!
それが1週間たって回復した今、
またできるようになったんですね。
エネルギー、確かにあるわ。
確かに今、戻ってきたわ。
見えないんだけれども、このエネルギーに
依るところはとても大きい。
だって、このエネルギーのおかげで、この人生
私は日々の行動を起こすことができているん
だからな。
今回住むことになったイギリスのこのエリアは
海が近く緑も豊かで、とっても静かなんですが
こんな静寂に包まれた中にいると、
自ずと自分の感覚が研ぎ澄まされてきて
ここのところ、見えないもの、聞こえない
ものに意識が向くようになってきたのですよ。
病気のときに、私から無くなっていた
エネルギー。それが、回復後、’今ある’
という両極を体感したことで、見えない
エネルギーの存在感を強く感じました。
音だってそう。
聞こえないけれど存在する音はある。
それらを日々、知らず知らずのうちに耳に
しながら生きているんですよね、私たち。
可聴域を超えた音域もメロディにのせている
レコードの音楽を聴くように。
見えないけれど、確かにある。
今、私の中では、それらへ向けての意識が
急速に拡大中です。
写真)
あさイチで、新鮮なブラックベリー摘み。
生かされている私、ありがたい。