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【中学受験】6年9月からのスケジュール 拮抗する3つの目的を同時に果たすには?

夏休みが終わり、あっという間に3週間が経とうとしています。

ようやく、過去問を進めながら日特をこなし、通常授業のテキストもこなすスケジュールがいかに難しいかということがわかってきました。



今、本命校として気になっている学校が3つあります。

A校は第一志望校。
2月1日に受験したいと考えていますが、今の成績ではかなりのチャレジ校。

B校は第二志望校。2/2に受験できる学校としてうまく活用したい学校。

C校は第三希望校。A校が厳しく、回避するとの判断の場合は2/1からの受験も考える学校。


過去問1周目

なかなか苦戦


2周目

学校や科目によっては
ほんの少し戦えるように




一体、本命校は今の実力で戦えるレベルにあるのか

第二志望や第三志望といっても
今は適正校でもおさえ校でもなく、同じ位本命校

本当に戦えるレベルにあるのか

あるいは過去問との相性が悪いなどで、早く別の学校に切り替えた方が良いのか、
なるべく早く判断したいという気持ちで、
とにかく過去問は早く進めたいという気持ちで焦っていました。


でも、過去問をすると
当たり前ですが、解く時間だけでなく、直しの時間もかかります。

そして、取れないとそれなりに焦ります。


戦っている相手は、受験者平均や合格者平均であり、
これは本来の敵ではなく、
先輩の2月時点の仕上がった状況での点数

それはわかっていても、やはり気になってしまう。


そして、過去問をやるということは、それだけ通常、土特、日特テキストをする時間を奪うということになります。


あれをやれば、これができない


お互いがお互いの時間を奪い合う関係



もちろん心のどこかでは、今よりももっと必死になって、時間を切り詰めて、通常テキストもしっかりとこなしつつ、過去問も意欲的に進めてほしい、そんな欲もどんどん生まれます。




9月からのスケジュールは本当に厳しい。


これは3つの目的が拮抗しているからだということがよくわかりました。



①授業を受けてきた後はなるべく早く復習をしたい。テキストも記憶が新鮮なうちに早く復習を済ませたい。

②翌日テストがある場合は、そのテスト対策を前日にしたい。

③過去問はなるべく多く進めたい。学校の問題の傾向や相性をなるべく早く見たいし、取れない場合は早く取れるようになるまで回数を重ねたい。


この拮抗する3つの目的をうまくバランスよく達成するには、本当に戦略が必要。

いちいち迷うことなく、その日、その曜日にやることを決めておき、淡々とやるべきことをやっていくしかないと思います。




2泊3日の学校行事から戻ってきた息子


この時期に三日間勉強しないのはきついなぁと思っていたものの


帰宅後は、なんとなく空気感が変わったことも感じます。



1月受験まで100日をきろうとしているこの時期


夏休みに頑張った結果は、まだ模試の結果としては現れてない。
これからも現れるかどうかわからない。


でもきっと彼は変わると思う



結果だけに、一喜一憂することなく


ここからのラストスパート

1日1日ときっと変わっていくだろう



成長していくであろう息子の姿を

毎日しっかり目に焼きつけて



私は私ができることを

淡々とやっていきたいと思います。

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