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【中学受験】グノレブ4月 算数の破壊力
小6グノーブルに通う息子。
4月16日にグノレブ(グノーブルの月例テスト)、4月14日に初のサピックスオープンを受けてきて、おそるおそる自己採点をしてみました。
なかなか破壊力のある点数を取ってきて、動揺が隠せないでおります
頑張っていないわけではない、
もちろん頑張りが充分であるとも思えない、
でもここまで落ちるとは想定していなかったというのが正直なところです
具体的に言うと、これまでの得点源であった算数が大幅に落ちていました。
これまでは大問1の基礎問題で落とすことはあまりなかったのですが、結構落としていました。
サピックスオープンの基礎問題であるA問題でも、同様に落とし、同じような得点だったので、この算数の基礎力低下は再現性があり、致命的なものとも言えます。
何とか、昨晩、グノレブの算数の復習を終えましたが、今までないようなミスが半分、あと少しでできそうな解答力が不十分なところが半分、といったところでした。
(本人の判定では、4分の3位が回避できたミスとのことです)
6年になってグノーブの算数では骨太な問題が多く増え、量も膨大になり、それを一つ一つ頭に汗をかきながら解く時間が増え、何とか最後まで自分の力で行きつけるところまで行くようになったという点では成長を感じていました。
しかし、基礎を押さえるという点では、基本の制覇(テキストとは別途配られる基礎問題)は、これはできるはずだという先入観で1度やる位で終えていたことに反省があります。
これまで5年生の間は、グノレブの前はかなり基本問題を繰り返して定着させ、解答力をつけた上で臨んでいました。
今回は春期講習で範囲も広く、応用問題に注力しすぎたことで、絶対に落としてはいけない基礎問題が抜けていた、というのが大反省です。
基本的な典型問題を数問だけでもいいから、全範囲を復習してから臨むべきでした。
また、今回は、直前で理科のベーシック(基礎問題)ですら解けないことが判明し、穴があることに気づき、理科に全振りしたことも影響しました。
これにより、最後に算数の基礎を固めるところが抜けてしまったことが敗因と考えています。
あるいはサピックスオープンから2日後の模試ということで、疲れも出てきていたのかも。
表面には見せないけど、テストに対する疲れや6年生になってからの疲れやうまくいかない焦りなども出てきてしまったのかな。
見る限り、毎日休憩時間には、大好きな弟と全力で遊び、家ではただただ楽しそうで、ストレスとは無縁のような笑顔を見せてますが、
受験年度ならではの緊張やプレッシャーや、連日のテスト疲れも出ているのでしょうか。
今回の点の下がり方は、これまでで初めての経験で、本人もショックを受けていました。
が、あっという間に持ち直していました。
こういう自分も、半日経てば、もうなんてことなく、
ここまで落ちたら後は上がるだけだぞと楽しみですらあります。
模試の結果に一喜一憂せず
ただ、ひたすら前に進むのみ
間違えた問題はなぜできなかったのか
なぜミスをしてしまったのか
そこの穴を、ひたすら埋めるだけ
今回の単元でできなかったところは
次に出てくるときに確固たるものにする
まだ6年春夏の基礎の1周目はこれでよしとして
2周目でしっかり得点できるレベルに上げ、
7月の実力テストに照準を合わせ、
あと2ヶ月ちょっと走り抜けようと思います
いつも思いますし、いつまで言ってんだとも思いますが、これが入試直前でなくて本当によかった!
今回のミスの類型については言語化して別の記事とし、次に備えたいと思います。
お付き合いいただき有難うございました。