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【中学受験】子供を信じよう そして自分も信じよう


これまでの自分の人生では

何かを頑張る、という時は

その結果として、努力と相関関係がある結果が当然出てくると信じて

力を注いできたんだと思います。


資格試験の勉強でも

仕事でも

TOEICの勉強でも

家事でも

あれでも、これでも

いや
おそらくすべてのことで。



かたや、子供の受験の伴走では、

なかなか努力が結果に結びつかないと、

そこの相関関係が信じられなくなって、

たまに、うっと止まってしまう自分がいます。


これが自己効力感を感じられないという状況なのでしょうか


どんなに頑張っても、

どうせ結果には結びつかないんだろうな

どうせまたできないんだろうな

また忘れるんだろうな


と心のどこかで思ってしまう


これだけリソースをかければ、
きっとこれだけの結果になって返ってくる
という期待感が

するするすると流されていく感覚 


そんな時は、あぁ私は子供を信じられていないんだなぁと思う



親が我が子を信じられなくてどうするのでしょう


子供はまだ何も諦めていないのに

たかが少し失敗しただけで、

これからも失敗すると思い続けて、

できないと思い続けて、



今自分が注げる力を注ぐことをやめて、

手を引くことは、 

自分が望んでいることなんだろうか


むしろ今からが、受験の真骨頂

まだ間に合う

まだ基礎固めの時間



中学受験を子供にやってほしいと思っても、子供がその気になれなくて、挑戦できないご家庭もある

一方で、我が家は、子供は受験をしたいと思って、頑張ろうとしている

塾に休むこともなく、楽しそうに通っている

学校も大好きで、学校と塾をしっかり両立している


勉強のやる気がないわけではなく、

できることを着実に進めている


4月の模試で見つけた弱点や

勉強方法のまずかった点を軌道修正し

ちゃんと毎日勉強している。



一日単位では微々たる歩みではあるけれど

着実に前進している子供がそこにいる


私が今できることはなんだろう

まずは、子供を信じることではないだろうか

1回失敗しただけで、

この前一緒にやった問題がまたできなかったからといって、

この前書けた漢字があっさり書けなくなったからといって

いちいちびっくりしなくて大丈夫


あんな難しい問題だって

解けるようになっているものもある


1日塾で頑張ることだってできるようになった

塾で頑張った後にも、自宅に戻って勉強する気力も情熱も持てるようになった


大丈夫

大丈夫




親が諦めても何も生まれない


我が子を信じ

我が子のこれからの成長を信じて

一歩一歩、まずは目の前のゴールを見据え

コツコツ積み重ねていこう


忘れたらまたやればいい

それでできるようになれば良いから



諦めている暇があるのであれば

そろそろ過去問分析でも始めて

将来のゴールをしっかりと分析し、

逆算思考のサポートもしていこう


自分も過去問を解いてみれば、

来年2月の段階でどういう問題がどれぐらい解けていれば、チャンスを掴むことができるのが
わかるようになる

やることはたくさんあるよ


子供に手を差し伸べられるチャンスなんて

この後そうそうないよ



自分ができること

それは



まずは子供を信じること

そして
今できることを一つ一つ積み重ねていくこと


それは、子供が子供自身を信じることだけでなくて、

親が、親である自分自身を信じられることも

同じぐらい大事



子供も大丈夫

自分も大丈夫

ちゃんと信じよう

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