【中学受験】親のやるべき一番大事なこと
小6グノーブルに通う男子
4月のサピックスオープンと、グノレブ(月例テスト)で算数の偏差値が下落してから、
心のどこかで、どんなに頑張っても
無理なんじゃないかという無力感が
心のどこかでずっと渦巻いていました。
現実的なお守り校を複数もとうと
特に千葉受験でお守り校になりそうな学校をリサーチし、安心が欲しくて、過去問を買い漁ったりしていました
そして5月のグノレブ
算数の点数がそれなりに復活し、
ほっと一安心
落とした問題を見てみても、これは解けて欲しかったなという問題は2問程度
逆にこれ解けたんだ、すごいなっていうのも数問ありました。
範囲が限られており、ある程度反復できれば
しっかり彼は算数の力をつけている。
今回は、基礎力テストをかなり重視してやり込んだので
大問1問目を中心とした基礎問題で、大きく外しているものはありませんでした。
基礎を強化すれば
反復すれば
なんとかなるかもしれない
とにかく基礎力テストで問題が解けなければ、
まずはテキストに戻って同じ問題をやってみる
そして、基礎力テストに戻って直しをする
まだできなければ、また戻ってやり直す
それを愚直に繰り返すしかない
グノーブルの基礎力テストは難しいので
これができるようになれば、それなりに網羅できていると考えても良いかもしれません。
理科は落としている問題を見てみると
よくよく見返してみれば、授業用プリントでやっているように見えて、やり残していた問題がまるっとできていませんでした。
グノーブルの理科は全体的に難しいけれど
授業でやっていないような、
全く手が出ない問題は出ない
配布されるプリント宿題が多すぎて、もう何から手をつけてよいのか、
何を外して良いのか
特に、土特では理科のベーシックテキストがないので、何をやり込めばいいかもよくわからずにいました
授業用プリントには、多少難しい計算問題も入っているので、ここをしっかり押さえておけば何とかなる
どうあがいても、学校を休まない限り、
今の息子には、今配布されるテキスト、テスト直しをすべてやり込むことができません
親が最低限やるべきところを自信を持って特定し
そこさえやれば絶対に結果は出ると信じることが必要と感じます
そして、親の1番大事な仕事は、
子供がどこができていないかを見抜くこと
だと思います。
理科はまず授業用プリントを全て復習して
穴を押さえていく作業を6月末のサピックスオープンまでやっていきたいと思います。
算数は今の調子で基礎力テストを重要視して、
できなかったテキスト問題に戻るという反復を繰り返します。
できれば6年のテキスト問題や
春期講習のテキストもやりこみたい
同時並行して、新しい単元もしっかり確認テストが取れる状態に持っていき、
6月のグノレブも対策せずともある程度取れる状態に持っていきたいと思います。
やるべきことは多い
毎日ドラスティックに進むことはない
でも、毎日毎日
1問でも、2問でも、3問でも進むことで、
確実に前進している
6年生の前期
実戦に入る最後の総仕上げを
積み上げていきたいと思います。