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【中学受験】6年4月からの2カ月間を振り返り、受験までのイメージを掴む

4月のサピックスオープンで大打撃をくらい、

6月のサピックスオープンではリベンジ!と意気込んでおりました

ところが、何をどう間違ったのか、
サピックスオープンは6/30だと思い込んでいたのが

実は、今週末、すなわち明日であることに昨日気づきました!


サピックスオープンまでにこれをやりたいというリストを書き出して、壁に貼っていましたが
当然全くできません

今の実力のまま当たって砕けるしかない!


4月に大打撃を受けてから、もう2ヶ月も経ったのか

月日の早さにびっくりします


順調に月日は過ぎ、

6年の3分の1はもう過ぎ去っています



この2ヶ月で何が変わったかな




6年のテキストがあまりにも多すぎて、最初は全部こなせないことに焦りを感じていましたが、

今は堂々とスルーできるスルー力が生まれました。


勉強の中身として

大きな違いとしては、最初の1カ月は算数の基礎を重視したこと。

5月の面談以降の1カ月は、国語の勉強を重視したこと。


今更ながら、国語の勉強を基礎から始め、
このような勉強を4年、5年からしっかりと積み上げておけば、

見える景色は違っていたんだろうなぁと思います


どうしても算数、算数と、ほとんどの時間を費やし、
何とかついていくのに必死だったけれど、

国語もそれぐらい、いや

その4分の1でも気持ちを入れておけばよかったと思います。


もちろんテキストの復習はやっているつもりで、長文を一緒に読んだり、音読したり、
記述も全て口頭で復習したり、
それなりに時間をかけてやっていましたが、

そういうことではなかった



しっかり語彙を反復して覚えるとか

文章を構造的に読む訓練を徹底して毎日やるとか

文章に毎日触れるとか

漢字を語彙の1つとして、語彙力アップのために何か1冊仕上げるとか


膨大なテキストに流される勉強ではなく、

何かこれと決めたものをしっかり反復して覚える作業が必要だったと感じます


もちろん漢字テストは毎週あるのですが、
語彙や知識問題については、
グノーブルの息子が通う校舎では確認テストがなく

グノレブ前に少し復習する程度だったことで、
定着まで至らなかったことが大きな敗因の1つと考えています

とは言え、幼い息子にとっては

自然成長に委ねる部分も大きく、

自然成長を待っていたところもあります



受験までの最後の数カ月で、

おそらく精神的にも大きく成長できるであろうこの時期に

国語に集中的に取り組むことで


伸び代いっぱいの国語で

最大限伸び代を活かすという戦略も

少し楽しみではあります


これから
漢字や語彙や知識は
ただただやるだけなので、

これはとにかく反復して

多分夏までには間に合わないかもしれないけど、秋までには何とか間に合わせれば

9月以降の過去問演習や実践演習で

心身の成長と共に、大きな成長を見せてくれるかもしれないなと楽しみでもあります



算数は、久々に昔の単元(割合や速さ)の少し難しめの問題を解いてみたら

グノレブ前は何回も反復したはずなのに、

まるで初見かのような苦戦ぶりでした


やはり、忘れては思い出し、
忘れては思い出しの繰り返しを重ねるしかないのでしょう


もしかしたら記憶は1ヵ月が限界かもしれない


6年の前期では、算数は土特でテキストに入り込める余裕がないので(平面マスターを重視)

少なくとも通常テキストで反復が2回できるかというと、そうでもありません

後は、もう一度、夏休みまでに1周

夏休みで1、2周


そしてその後の秋からの実践演習で
何度も何度も繰り返し

解けず、また基礎に戻り、
またテストで間違い、また基礎に戻り
またテストに挑む、また復習

この反復で少しずつ強固になっていくのでしょう


この周期をとにかく短くし、
反復回数を増やして、

あと7ヶ月後の1月、2月に
ピークを持ってこればいいんだなと

なんとなく受験までのイメージが湧いてきました


多分完璧に定着する、
すなわち、入試の何ヶ月後も覚えていられる状況にはならないのかも、、

入試の1ヵ月後は、もしかしたらすっかりきれいに忘れているかもしれない


それでもいいから、

とにかくそこまでに反復回数を増やし、
反復期間を縮め、
そこにピークに持っていけるように

たたき込むように繰り返していく

というのが、6年生の勉強であり、
これが受験に挑むということなんだろうなと
感じました


算数も国語も攻め方は違いますが、

とにかく深い!


明日のサピックスオープンは2回目ということで、息子には自分の力をしっかり発揮して
楽しんできてもらいたいなと思います。

母は少し弟とゆっくりさせて貰います!

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