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【中学受験】酷語男子、国語に目覚める!?
新小6グノーブルに通う息子
6日間の春期講習が終わりました。
明日は通常授業の土曜特訓が始まり、また通常のルーティーンに戻ります。
新小6となり、ついに受験生。
残り9ヶ月ほどしかないことも確認し、受験生となれば目の色を変えて走り出すのかと思いきや、そう簡単に人間は変わることはありません😅
焦りとは程遠い感覚。
桜の花を撫でながら、
言葉とは裏腹に、
本当の意味での受験生の感覚は全くそこにはなく、
きっとこのまま頑張れば偏差値はぐんぐん上がるに違いないという根拠のない期待感に包まれて、日々を消費しているそんな感覚です。
ある日を境にして、急にスイッチが入るというものではなく、
じわじわ気づくと少しは変化していた、と言うのは、受験生の現実なのかもしれません。
春期講習のことは、思うこともたくさんあるのですが、このnoteでは、彼の成長を前向きに捉えて、次に繋げたいと目的があるので、彼の成長を挙げてみたいと思います。
まずは1点目から。
①最終日に国語最高得点を取った!
国語苦手男子
精神年齢低めな純粋系男子
ずっとずっと国語が足を引っ張ってきました。
というか、グノーブルでは、算数・理科と国語・社会が別クラスであることから、比較的点数が取りやすい算数のほうに注力し、国語の強化をサボってきた点は否めません。
新6年となり、土曜特訓では4科目合計点でクラス分けをされることから
本人も国語の力を上げないと全体として偏差値やクラスを上げることができないことを痛感し
国語の重要性を感じ始めています。
グノーブルでは、春期講習の国語は、毎日、入試問題(改題)演習形式で解く方式。
なかなかびっくりするような点数をとってくることもありましたが、最終日は最高得点だったよ!と大喜びで帰ってきました。
塾技で問題の解き方や文章や問題の型をある程度理解したことで、特に選択問題は消去法で対応すること、問題文から根拠を探す必要性を理解し、少しずつ国語の本質を理解しつつあるようです。
記述で、0点を取ってくるときは、記述力が無いのではなく、読解力がまだなく、文章を読み込めておらず、理解できていないことが多いです。
ある日の読解問題を一緒に読んでみましたが、登場人物が多数出てきて、時代も古く、馴染みのない物語で、親の自分が読んでも全く頭に入ってこない物語構成。
息子は、自らiPadのメモ帳を取り出して、登場人物と関係図を整理し始めました。
それで親もなんとか理解できました^ ^
どんな難しい文章でもしっかりとその構造を読み解いて、可視化し、整理さえすれば流れが掴めないことはない。
息子自身の自然成長もあってか、そんなことに気づき始めたようです。
あとはしっかり漢字力と語彙力をつけて、精読することに慣れていけば、きっと彼の精神的成長と共にこの1年間にぐっと上げてくれる
そんな期待を持てた春期講習でした。
国語のスイッチは突然入ると言われますか、
このスイッチ入るのがとっても楽しみ!
息子よ、待ってるよ!!