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【中学受験】6年最後の範囲有テスト終了 これまでの勉強を振り返る
小6グノーブルに通う息子
本日も3時半に帰宅し、順調に勉強を始めたと思えば、夕方6時ごろあくびをし始め
ただ今、安定の仮眠中です。
昨日は範囲ありテストとしては最後のグノレブ(月例テスト)でした。
4年生から2年間以上、グノレブ前は必死でした。
何とか点を取りたい、何とかクラス上がりたいという気持ちで、それなりに頑張ってきたと思います。(頑張ったのは親なのか?本人なのか?)
グノレブのおかげで、息子なりに、コツコツ学力を積み重ねることができたのだと思えば、本当に感慨深いです。
6年生になってからは、通常授業の確認テストでもクラス昇降があるので、グノレブ直前に一気に対策という方法がきかなくなり、毎週の勉強を重視するようになりました。
今思い返せば、4年生や5年生の時は、特に理社は通常授業の確認テストはあまり対策はせず、
算数に主な時間を割き、
グノレブ前に付け焼き刃でやる程度だったなと思います。
6年になって、改めて
毎週の確認テストで高得点が取れるレベルまでに理解を深めているからこそ、
グノレブ前の復習で真の理解に至ることができるのだと今はわかります。
なので、今から4年生に戻れるのであれば
算数だけでなく
どの科目も毎週の単元をもっとしっかりやりこむ勉強をしたいです
思い返せば、グノレブが終わると、
また新しい単元がやってきて
以前の単元は忘れ
範囲なし実力テストで痛い目にあう
この繰り返しでした
月日は流れ、6年となり
以前と同じ単元が
さらにパワーアップして現れる
まるで新しい敵かのようにまた一から立ち向かうことで
徐々に解けるようになっていったのだと思います
まだまだ穴はあき続けていますが、
凄まじいまでのスパイラル方式で、
何とか息子もここまで来れたんだなぁと思うと、感慨深いものがあります。
一緒に問題を解いてきた自分としても
5年の単元が全て終わった時は、
これで受験範囲を全て履修したんだと
感慨深かったことを思い出します。
実際には、6年になって単元が大きく増えないとはいえ、新しい問題や応用問題が想像以上に増えたので、いつまでもやり切った感はありませんが、、
今回の成績は、5月のグノレブと同じ位の成績で正直ほっとしました。
(4月に大幅に下落して、5月に立ち直していました)
算数は大問1でのミスはなかったものの、それ以降で、規則性、場合の数の基礎問題を少し落としていました。
後半にかけて、応用問題では、空欄が目立ったので、なかなか厳しいかなと思いましたが、
全体として大きくこけてはいない結果だったように思います。
良い風に捉えれば、応用問題も小問1はしっかり取りきり、できない問題は諦めて、
取れる問題でとっていく作戦で大きく外していなかったようでした。
とはいえ、これはできて欲しいなという問題もいくつか落としていたので、まだまだこれからだと思います。
国語は、前回のサピックスオープンAで偏差値20近く上げましたが、さすがにそのレベルを維持することはできなかったのか、
漢字は全問正解、知識問題は1問間違いのみと息子にしては健闘したものの、
読解の客観問題もそこそこ落としており、記述も厳しく、全体としては前回グノレブから微増という結果でした。
国語力はまだまだ安定して上がっているとは言えませんが、少しずつ上がっていく傾向に期待したいところです。
なお、読解の2問目は大人の自分が読んでも全く頭に入ってこない古い文調の小説で、息子の場合、ここまでのレベルまで求めなくても大丈夫かなと思いました。
理科は1番懸念していましたが、思ったほどではなく、前回と同じぐらいでした。
社会もものすごくいいわけではないですが、
悪くはなく、これも前回と同じくらいでした。
受験生全員が頑張っている中で、何とか成績を維持できたことは、
しっかり頑張っている証拠だと思って
しっかり褒めてあげたいなと思います。
さて、1週間後は夏期講習のクラスを決める大事な夏期実力テスト。
実力テストの対策をするというよりは、
今回のテスト直しや
まだやり残しているサピックスオープンのテスト直しで終わりそうな予感もしますが
あせらず、完璧にできなくても良いから
コツコツできることを積み重ねるしかないと思います
6年になって履修した部分を軽くでも復習すれば思い出す部分もあると思うので、
なんとかできることを粛々とやっていきたいと思います。
昨晩はテスト後、久々にくら寿司に行って食事をしました
私と弟は先に食べて帰ってしまったのですが、その後父親と息子は楽しく食事タイムを満喫したようで
かき氷をほおばる、まるで幼児のような息子の写真が送られてきました
まだまだ赤ちゃんのような顔でニコニコしてかき氷を食べている姿
まだまだこんなに子供だったんだね
まだまだ小さいのに
息子なりに、頑張っているんだね
昨日は息子が読んでいたこの本を読み返してハッとしました
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息子はきっともう、金の角が生えかかっているのではないか
私には見えていなかったかもしれないけれど
きっと、もう少しずつ生え始めていて
見える人には見えているはずだ
その過程をしっかりと穏やかな眼差しで見つめていられる母親でいたいなと思いました
この小説の俊介の母親のように
影からそっと温かく見守れる母親になりたい
今の自分の在り方はまったく違う
変わろう
そう思わせてくれる
素敵な小説でした