脚のトレーニングと、難易度
今日は脚のトレーニングをやりました!
あまりウエイトを用いないスタイルなので、トレーニングもより実践的な内容になります。
今日のログ
タックジャンプ
ハイキック
ワンレッグスクワット 8.8.6
ワンレッグカーフレイズ 20×3
ワイドスクワット 30×3
脚トレは主に蹴り込みとジャンプが中心。
ストレッチ的な動きと、筋トレの動きを組み合わせています。
動的ストレッチと言っていいかも?
トレーニングの難易度
今日はトレーニングの難易度についてもお話します。
トレーニングは基本的には難易度が高いエクササイズを先に行うのがセオリーです。
例えば、今日の僕のメニューであればジャンプやキックから始めています。
これには理由があって、難しいエクササイズほどバランス感覚や集中力、姿勢を維持する力など
筋トレだけでは使われない色んなスキルが求められます。
両脚を床についているスクワットと、片脚で行うスクワットは、負荷も倍増しますがバランスの維持も大変です。
先に筋トレで疲労がたまった状態で難しい種目をやると、安全に動作を行えなくなる、というかちゃんとしたフォームでできなくなるので
先に難しい種目からやっていく、という流れに自然となります。
筋トレとしてどうかと言われれば、こういう難しさはなるべく排除したエクササイズの方が効果的です。
片脚で行う負荷はそのままに、何かにつかまって行うようにするとか。その方が筋肉を鍛えるには向いています。
ただし、実際のスポーツではバランス感覚や、連動性といったスキルも必要なので、このあたりは自分がどうなりたいか?でエクササイズの選択を変えていくと良いです。
僕の場合は、特に脚はパフォーマンス重視なので今のところこんな感じですが
単にマッチョになりたいなら、しっかり両脚をつき、脚以外の筋肉をなるべく使わなくていい形式のエクササイズをやると良いです。
例えば、僕はふくらはぎは少し筋肉量が欲しいので、カーフレイズを片脚ずつ、手すりにつかまって行っています。
難しいエクササイズをやる=筋肉がつく
というわけではないので、その辺りはよく考えて選んでいく必要がありますね。
頻度は変わる?
難しいエクササイズほど、筋肉をボロボロに使う訳ではないのである程度頻度が高くても大丈夫です。疲れてくると、動作自体をやれなくなってくるので、やりすぎる心配も少ないですね。
特に機能性を高めるなら、なるべく筋肉への負荷は減っている方が理想的なので
少し頻度が高めの方が良いと思います。
一方単純なエクササイズほど、筋肉だけに負荷が集中するので激しい筋肉痛が起きたり
動作が単純なので、まだやれると思ってついやり過ぎたりしやすいです。僕も割とそういうタイプですが(笑)
オーバーワークになったりして大変なので気をつけて下さい☀️
まとめ
筋肉量が欲しいなら、単純で負荷の高いエクササイズを!筋肉痛の時はしっかり休めて行う!
実践的な機能性が欲しいなら、ある程度の筋力をつけた後、難しい種目に、マメに挑む!
難易度を考え出すと難しくなりそうですが、初心者の方はとにかく基本的で単純なトレーニングを数多くこなすのが1番いいと思います。
器具もいらない、バランスを取らなくていい種目、腕立てや両脚でのスクワット、床で寝て行うレッグレイズ、バックエクステンション等
誰でもできるエクササイズを、物足りなく感じるまでやり込んでみてください⭐️
以上!