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2022年1月の記事一覧
「株は結局地合い」なのを前提として、投資の勉強をしたい人にお薦めの本
※半年ほど前に別の場所で書いた記事に冒頭部分と「相場環境が悪い時によくべき本」を加筆したものです。
基本的に個人投資家は、ニュースやいろんな統計を見ながらトレードをしています。そして経験を積めば積むほど「投資は結局地合いである」という結論にたどり着きます。
天才を除く凡人には、勝ち続けられる投資パターンは4つしかない
投資ブームの時に雨後のタケノコのように出てくる本(優待投資本とか雑誌特集の本
株価下落より経済失速が露呈しつつあるが、ここから半月くらいの間は逆に売りが危険
「株価って素人が後から見たらめっちゃ簡単に見える」けど、実際は売りと買いの思惑は複雑にぶつかり合ってるのでそんな簡単にわからないって話をしておきます。
リーマンショックのチャートを今見たら、2007年とか2008年くらいから打っておけば誰でも勝てたとわかりますよね。なので「どうしてここで売らなかったの?」みたいなことをいう人も多いです。
でもね、そんな簡単だったら誰も苦労してねえんだよおおおお
「おしゃれな感じでネットで風起こせばワンチャンいける路線」はだいたい「反董卓連合」と同じ末路をたどるという話
ネタです。
董卓と言えば悪逆非道の人物として誰もがしる存在であるが、「反董卓連合」はそれでも成功しなかった
もちろん、歴史上でも董卓の暴虐に対して、諸侯が立ち上がって「反董卓連合」を結成している。
では、この「反董卓連合」は正義だったかというとそんなことは全然なかった。なぜかというと、大義名分こそ立派だが、みんな私利私欲で動いてまとまらなかったからだ。つまり、誰もその大義名分を本気で実行しよ
日本や欧州の投資家が為替ヘッジを一切かけずにアメリカ株を買っていることのリスクが露呈した時に経済は壊れる
アメリカ株に投資している日本人の大半の情報源は主にアフィリエイトサイトやYouTuberの煽りだったりする。
というか、別にこれは日本人に限らない。
インデックスというのは「勉強しなくてもプロにお金を払うことによって何も考えずにおまかせで運用してもらえる仕組み」だからだ。
最良の環境が続きすぎたおかげで、「レバレッジをかけて」「為替ヘッジもせずに」海外株へ投資している人の割合が過去最大になっ
機関投資家だけが使えるチートスキルの話
株式投資は、個人投資家と機関投資家の間にはえげつないほどの「情報非対称性」「資金力非対称性」「制度的非対称性」があります。
これに対して個人投資家の優位性は3つ。「自分が投資したいときだけ投資できる権利を持っていること」「小型株に投資できること」「資金量が少ないこと(小回りが利く)」と言われています。
メリットに対してビハインドが大きすぎる。普通は勝てない。
ゆえに、個人投資家は、プロに勝と
アメリカの下げはどのあたりが底かを予測するためのいくつかの指標
以前にこういう記事を書きましたが、今回はアメリカ版です。
中級者向け情報なので、よくわからんという人はまず上を読んでください。
①相場の歪みを示すSKEW指数スキュー指数が140ポイントを超えてきた直後にVIX指数の上昇が遅れてやってくる傾向があるのです。つまり、相場がクラッシュする時は、いきなり起こるのではなく、その裏ではスキューが上昇することから始まっていることがある
残念ながらこの指数
Netflix版「新聞記者」の続き観る(2話)
1話の感想ははてなブログに書いたので、2話以降はこちらで続きの感想を軽めに書きなぐっていきます
・・・と思ってたら2話めでちょっと「きっつー★」ってなる描写があった
望月記者ageが「さすおに」みたいでちょっとギャグっぽくなってる本作品は東京新聞の望月記者をモデルにした「東都新聞の松田」という女性記者を主人公にしているのですが
などの露骨な描写が数多く入ってきてウエってなる。
などのシーン
投資環境の優先順位は「金利」→「FRB政策」→「機関投資家動向」→「モメンタム」→「企業業績」
とりあえず書きなぐりメモ。
このあたりをちょっと今度発声練習で説明してみようと思います。
投資というのはとにかく「金利」が王者です。金利についての知識がゼロの状態で投資をやっていても助かるのは現物で株を買った後ずっと持ちっぱなしにして売らない超長期投資家だけです。
・なぜ個人投資家の方が機関投資家より良いパフォーマンスをあげられるか
・なぜトータルで見たらどんな凄腕でもインデックス投資に勝
日銀政策決定会合通過後に日経平均大幅下落
トレード失敗したのでただの反省記事です。
ともあれ、皆さん。
日経平均が28000を割ったのでめちゃくちゃ警戒モードです。お気をつけて!最終防衛ラインは27860です。
日足
まだここで下髭つけて反発できればもう一回上はあります。
週足
ほんとにギリギリのラインです。ここを割ると今まで溜めてたエネルギーが下に向かってはしるので気を付けてください。
ぎゃくにいうと、ここでふんばって上に
フェミニズム活動とfate世界の「汚染された聖杯」概念
saebou氏のオープンレター問題が今頃になって紛糾しているみたいなのでじ自分の理解用に簡単に整理しておく。
オープンレターに関するいざこざの経緯2021年3月ころに呉座氏が鍵垢からsaebou氏の悪口を書いたことが問題になり、3月末に呉座氏は非公式に謝罪。
2021年4月4日にsaebou、小宮友根が中心となってオープンレターが出され、4月30日までに1300人の賛同者が集まる。
呉座氏は停
「15分の少女たち」:個性豊か・サービス精神豊富・圧倒的なコンテンツ分量を誇るVTuberに対して、従来のアイドルものコンテンツはどうやって立ち向かうのか?
今日たまたまコンビニで最新話を立ち読みして、これめっちゃ面白そうやんっていうことでバックナンバーを購入。
今の所BookLive!くらいしかなかったのだが、逆にBookLive!って実は結構凄いサービスなのか?とちょっと研究してみたくなった。
私アイドルものの作品苦手だけど、これはかなり楽しめそうな気がする。
私は基本的にアイドルもののマンガの楽しみ方がいまいちよくわかってない。アイドル系の
「ヒマチの嬢王」の続き読む(7巻~11巻)
7巻~9巻前半は、ハザマ君とか触法少女のオキちゃんの話で個人的にはおもしろくなかった。
なんかどっちも中途半端だな……このキャラ再登場するのかな?
9巻からは、人気トップの「ユリ」が家族の反対にあって仕事をやめようかどうするか悩む話。これは面白かった。
「ヒマチの嬢王」の続き読む(6巻 元アイドル編)
「明日カノ」を読んでたらキャバクラやホストの描写があって久々に思い出したので、続きを読みたくなってきた。
この作品は「集客」がテーマの作品なのでブログやってたり同人作家さんやってる人とかは何かしら学びがある作品だと思う。
「個人のスペック」ではなく「組織や仕組み」の力によって普通の女たちを勝たせる、がテーマのキャバクラマンガ前回感想を書いたときは6巻まで読んでたのでその続きから。
もちろん店