失注した時にやること【セールススキル】
新規のお客様にご成約いただけなかった時、継続のお客様が続けてくださらなかった時、パーソナルトレーナーにとっての失注をした時にやるべきことをまとめます。
失敗は成功のもとと言いますが、失敗から学んで改善するからこそ成長して再現性のある成果に近づきます。
パーソナルトレーナーにとっての失注=パーソナルトレーニングの価値を感じていただけなかったということになりますので、課題を改善することで自らのセッションの価値が高まり、ご成約いただけることが増えるはずです。
失注した時にやるべきことは
①失注理由の仮説を立てる
②仮説に対して原因を深掘りする
③原因に対しての改善策を立てる
④具体的なアクションに落とし込む
⑤実行する
の5つです。
例えば、新規のお客様にご成約いただけなかったとして
①痩せるイメージを持っていただけなかった
②食事の提案が曖昧だった
何故?→カロリーの知識が欠けていた
何故?→事前学習が足りなかった
何故?→他業務に時間を取られていた
何故?→仕事の優先度の判断を誤っていた
③体験前の準備内容を決める・仕事の優先度を冷静に判断する
④体験前の準備内容は〜日前にチェックする・体験が入った段階で優先度を整理して日次でスケジュールを立てる
と具体的に行動まで落とし込むことができます。
原因を深掘りするからこそ、正しい課題解決に近づき成長スピードは上がっていきます。是非何か失敗があった時に活用いただければと思います。