ただのサウナ好きの話、私がサウナを好きになるまで
こんにちは、YOSHIKIです。
実は、私は大のサウナ🧖好きなんです。
いわゆる、サウナーが流行った時期からはだいぶ遅れてにはなるんですが、今では立派なサウナーの一人だと思います。
そこで今回は、私のサウナ好きになるまでの話をしていきます。
出会いは、小学生の頃の市民プール
小学生の低学年くらいまでは、私も地元の市民プールに遊びに行っていました。
市民プールといっても、温水プールの流れるプールやウォータースライダーなどもある結構しっかりした施設でした。
そこで私はよく流れるプールに浮かれに行っていた(あまり泳ぐのは得意ではない…)のですが、そこでは1時間に10分程度の休憩が入ります。
その時には、多くの人がプールサイドに上がってベンチに座るか、屋外の休憩スペースに座るか、ジャグジーに入るか、サウナに入るか、します。
そう、そこのプールにはサウナがあったのです。当時、そのスペースをサウナと呼んでいたか分かりませんし、多分ただの温室と思っていました。
でも、サウナに入った後にプールに入ると水が冷たく感じられて気持ちいい!!というのは、小学生ながらの経験で分かっていました。
これは、立派な水風呂体験ですよね!
外気浴まではいきませんが、これが私のサウナとの初めての出会いです。
2年前、サウナブーム真っ只中
実際にサウナブームがいつから起こっていたか分かりませんが、2022年ごろには結構サウナーと呼ばれる人たちが急増していて、都心サウナでは熱波師を崇拝している、なんてことを地元の友だちとの会話の中で聞いた気がします。
私は、そういう流行に乗るのが苦手で、ミーハーだと思われるのが嫌な人なので、そういうところには行こうと思えませんでした。
でも、サウナは嫌いじゃないし、結構もどかしい時期だったと思います。当時、サウナ×水風呂×外気浴の神サイクルを理解していたわけではないですし、何がそんなに流行を呼んでいるんだろうと疑問に思っている期間だったのかもしれません。
そういう疑問から、ちょっとずつ「サウナー」の本性に迫るためにYoutubeでサウナ本の要約動画を見て、実際に本を買って読んだり、ウェブで検索したりして徐々に知識を蓄えていきました。
しかし、当時の私の行動力はかなり低いもので、都内のサウナーの聖地と呼ばれる場所(ヨコハマのスカイスパなど)に行くことはなく、地元の温泉についているサウナ(赤外線サウナ)に月に一度行く程度でした。
サウナ×水風呂×外気浴からの「ととのい」を少しずつ感じられるようになっていました。
1年前、週1~2で通うまでに
「ととのい」の感覚をつかみ始めると、それが気持ち良すぎて徐々に通うペースが縮まっていき、ほとんど中毒状態だったのかもしれません。
また、2023年度は教員時代も最終年度で、高校3年生の担任をしていたこともあり、自分の中でもかなり緊張状態にあるのが分かっていました。なので、休息をとって自分自身のメンテナンスをしていくことの必要性も認識していたので、より一層サウナ熱に目覚めていきました。
私の状況により滑車をかけるように、ちょうど神奈川ペイのポイントキャッシュバックの制度が実施されていたので、温泉の回数券をまとめて20枚買っておくことで通う頻度は加速しました。
退職後から最近まで
教員退職後は、自分の時間が増えたため、念願だったフィンランドサウナなど地元の温泉以外のサウナ施設に行くことも増えました。(テントサウナはまだ未経験)
基本的に、騒がしく人が多いサウナは好きではないので、平日の昼間に行くのが大好きでした。
また、教員時代ほどストレスがかかったり、疲労が溜まることもなくなったので、サウナにはそれほどの頻度で通う必要性も感じなくなっていましたが、やっぱり定期的にはいきたいなと思うのです。
そして2024年11月、エストニアとフィンランドにて
現在ヨーロッパを旅している最中ですが、3日前にバルト三国の最北端エストニア🇪🇪のタリンで本場のフィンランドサウナを経験しました。
Raua Saunaという公共サウナで、地元の人たちが集まる場所のようで、日本の銭湯のような存在のようです。
水風呂はありませんが、セルフロウリュが可能な熱々サウナ(90℃前後)とヴィヒタの香りが本場を感じさせました。
値段は、8€(大体1,300円くらい)でした。値段以上に十分すぎる満足感がありました。
そして、2日前にフィンランドに到着し、本場のフィンランドサウナに行くことができました。
一つ目は、Allas sea poolというフィンランドのヘルシンキでは結構有名なサウナ&プール施設です。
全館水着着用で、プールと5種類のサウナがあり、水風呂がなんとバルト海という本当にスペシャルなサウナ施設でした。
二つ目は、uusi saunaというバーサウナの新しいスタイルのサウナ施設です。実際にuusiというのは、フィンランド語で「新しい」という意味らしいです!
こちらは男女MIXと男性用と女性用の3つのサウナがあり、特に男性用はお酒を飲みながら陽気に語り合っている現地の人がとても多く、とても賑やかな雰囲気でした!
これらのサウナに関しては、また別の記事で紹介したいと思います!
まとめ
私のサウナとの出会いからサウナーまでの道のりでした。
小学生の頃のサウナ体験が今の私の起源だと思い出した時には、なんだかビビッと電流が走ったような気持ちになりました。
また、現在までの体験から、自分の手で自分らしいサウナ施設を作り、世に還元しつつ自分も楽しんでいきたいと思います。
次回以降で、「フィンランドでのサウナ体験」や「書籍から学んだサウナの効果と実体験」を話していけたらと思います。
では、また次回の投稿でお会いしましょう♪
bye👋