2021年に読んでよかった"マンガ"をまとめました
もうすぐ2021年もおわり。
直近の大作をメインにおすすめのマンガを紹介。読んでおいたほうが良い漫画なので、年納めや新年に是非。
#1 葬送のフリーレン
ジャンルはファンタジー。今年のベスト。
まず、「後日譚ファンタジー」というコンセプトが好き。後日譚なので、かつて勇者一行と訪れた街や体験したことを追体験していくのだけれど、フリーレンはエルフなので大体のことは経験済。
なので、退屈に旅をするのかと思ったら、実は彼女なりの学びや気付きなどがあり、自身も成長していく点が新しいやも。連載が少年サンデーにも関わらず、大人が読んでも面白いマンガというのもあり、学びは尽きないから人生は面白いのかなあと、思わせてくれるマンガ。
6巻まで発売中
#2 チ。―地球の運動について―
ジャンルは、歴史物や人間ドラマ。
"アツい"マンガが大好物な自分は、スラムダンクを筆頭に様々なマンガを読んできた。例えば、リアル、ブルージャイアント、ブルーピリオドなどなど。メジャーどころで、最近は何か無いかなーと思ってたところにチと遭遇。
このマンガの面白さは「地動説を解明するプロセス」にあって、もう一つ説明文で表現されている。
こういったマンガを読むと「ブルッ」と鳥肌が立つ人にはオススメのマンガかと。
6巻まで発売中
同じ作者が出しているひゃくえむも読まねば。
#3 ケンシロウによろしく
ジャンルはギャグ。
設定はシリアスで本人は極めて真面目なのだけれど、努力が間違った方向にいく可笑しさを楽しむ作品なのかなと。ヤクザに復習する目的はありつつ、それはどうでも良く、過程を楽しんでいきたい。
#4 国境のエミーリャ
ジャンルは、歴史のifモノ。
舞台設定は、日本がかつての東西ドイツになったら的な話。
もともと鉄道マンガが得意な方らしく、たしかに脱出周りの描写も詳しい。どうやって脱出するのか気になるが、毎回楽しめる。ただ、一番の楽しみどころは、脱出者と脱出に関係する人物のストーリー。
なぜその人が脱出したいのか、なぜコチラ側にいるのかが徐々に分かってきて、それを1話でまとめきるのがとても良い。
まとめ
人生のストーリーに関するマンガが多く、バトルものが好きだった昔とは嗜好が大きく変わった感ある。
2022年はどんなマンガに出会えるのか楽しみ。
以上、ご参考まで!
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