気になったマーケ記事(2022年1月4週)
先週気になったマーケ関連の記事をご紹介。
サービスグロースに必要な「顧客体験サイクル」という視点
KPIツリーやカスタマージャーニーマップと比較しながら顧客体験サイクルを解説している記事。個人的には、実績管理など数字と向き合うビジネスサイドはKPIツリーを見せる、ユーザーと施策に向き合う現場では顧客体験サイクル(グロースサイクル)を使うイメージ。
スマニューが使われなかった衝撃の理由 デジマ傾倒の落とし穴
当時のスマニューの課題は「How(方法)」への傾倒で、「Who(誰に)」や「What(何を)」が会話の中で出てこなかったとの記事。自分がクリエイティブの部署にいるのも関係するのだけれど、基本は「WhoとWhatを考えてからHow」が基本動作。ただ、広告運用部署になるとHowに傾倒しがちなのはめっちゃわかる。
ユーザの思考が辿れるようになるまで深くユーザを理解する――トラックメーカーで働く人々が使う道具を支えるUXデザイン
現場の業務フローからプロダクトを作り上げていく綺麗な事例。プロダクトが使われていない理由や徹底的な言語化が大事。
【2022年最新版】Figmaのおすすめプラグイン30選!使い方が分かる動画付き🎬✨
最新のFigmaプラグインまとめ。次々と新しいプラグインが出るから、記事を読んで定期的にメンテナンスしてる。ありがたい。
広告運用の必勝法は、気合と根性!?大手企業から指名され続ける男・松尾の仕事の流儀
広告領域など現場レイヤーだけでなく、サービスや事業レイヤーまで対応している松尾さんのスタンスの話。この記事も具体的な広告運用に関する話は一切なく、成果を上げるためにやるべきことはやりきる(=気合と根性)ことが成果に繋がるとのこと。
おわりに
今週も気張っていきましょう!
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