30の回答 #本好きの30問
チャレンジしてみます!
今、ないです。
のっけから肩透かしですみません。
いつも何かしら読んでいるのですが、たまに何も読んでいないボイドタイムのような時が訪れます。
机の上には、なぜか谷崎潤一郎『陰影礼讃・文章読本』がありますが「つまみ喰い」ならぬ「つまみ読み」です。
老眼のため昔読んだ本を買い直すことがあります。これはそれです。本屋さんで見つけたので買いました。令和4年版の新潮文庫は、老いた目に優しいフォントと大きさです。
なぜか「厠のいろいろ」なんてパラリと読み返して尾籠な話も谷崎潤一郎の手にかかると妙に淫靡、などと思っています。アイドルはウ〇コしないなんて絶対思わないのねこの人は。そういうとこコミで好きなのね。
読みたい本・読むべき本はいっぱい積んでるのになにやってんでしょう、私。
①蝉谷めぐ実『化け者手本』
7/28に出てたんです。知らなくて。嬉しくて「出た!待ってた!買う!」みたいなことをX(元ツイッター)にポストしたらなんとご本人からリポストがあって死ぬほどうれしかったのですが、タイトルが『化け物手本』になってた。もう穴があったら入りたい。
②本ではないけれどnoteでYUKARIさんの源氏物語を最後まで読みたいです。
吉田修一『国宝』
南直哉『「正法眼蔵」を読む 存在するとはどういうことか』
①池澤夏樹編『日本文学全集』(全30巻、河出書房新社)。
②道元『正法眼蔵』。
現代語訳、解説本ばかりで原典が読めていません。上の南直哉さんの本も現代語訳と解説です。
③『ゴールデンカムイ』。
ほうぼうから勧められたのに読んでいません。
そして『カラマーゾフの兄弟』——多分読めないと思う、何度も挫折しています。
谷川俊太郎『宇宙船ペペペペラン』
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
手塚治虫『ブラックジャック』
河合隼雄『中空構造日本の深層』
平井和正『狼男だよ』
新井素子『星へ行く船』
氷室冴子『シンデレラ迷宮』
町田康『パンク侍切られて候』
多和田葉子『エクソフォニー』
読書猿『独学大全』
向田邦子、氷室冴子、阿刀田高、荒俣宏、立花隆、筒井康隆、酒井賢一、原田宗典、杉浦日向子、原田康子、坂東眞砂子、吉本ばなな、米原万里、内田樹、吉村昭、司馬遼太郎、藤原伊織、沢木耕太郎、ヤマザキマリ、平野啓一郎・・・なんか村上春樹とか、他にも色々忘れている気がしますがもういいですね。長々とすみません。
漫画は、ありすぎるのでブラックジャック以外リストに入れていません。とりあえず私の三分の二くらいは漫画で出来ていて、その半分くらいは『銀魂』で出来ています。
どうもリズム感があってポエミーで哲学的な文章が好きなのかもしれない、と、書き出してみて思いました。
海外作品は作家で列挙できるほど読んでいませんが、レイ・ブラッドベリ『火星年代記』、ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』、デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』、ミュリエル・バルベリ『優雅なハリネズミ』は強く印象に残っています。
荻原規子『空色勾玉』三部作
上原菜穂子『守人シリーズ』
富安陽子、伊藤遊、斉藤洋。みんな大人になってから読みました。
海外作品ではロイス・ローリー『ザ・ギバー』。
ハリポタは大人になってからで良かったです。
ドレミファブック
福音館書店の古典童話シリーズ
ドレミファブック
福音館書店の古典童話シリーズ
立原えりか、工藤直子、安房直子。
コロボックルシリーズ
エルナー・エステス『ガラス山の魔女たち』
星新一
大デュマ『モンテクリスト伯』
モンゴメリ『赤毛のアン』
科学と学習の夏休み特集号
手塚治虫『ブラックジャック』
大和和紀、いがらしゆみこ、美内すずえ、一条ゆかり、弓月光
(漫画家さんは多すぎるので割愛)
少女小説(コバルト文庫)の氷室冴子、新井素子。
栗本薫、倉橋由美子、菊地秀行
平井和正『狼男だよ』と狼男シリーズ
北斗の拳。高橋留美子。成田美奈子。樹なつみ。
里見八犬伝(ダイジェスト)
ジェーン・エア、嵐が丘、など海外名作ものや日本の文豪名作系もこのころ背伸びしていろいろ読みましたが、タイムマシンに乗ってあの頃の自分に読むのをやめさせたいです。理解できないのに「読んだ」という既成事実だけ作って、その後ちゃんと読まなくなるから。
吉田秋生、清水玲子、岡野怜子、神坂智子。
萩尾望都。川原泉。
小林じんこ『風呂上がりの夜空に』大好きでした。
岩波文庫『アラビアン・ナイト』全巻制覇したのがいい思い出。
大学時代は、ミラン・クンデラ『存在の耐えらえない軽さ』。
ガルシア・マルケス『百年の孤独』
マニュエル・プイグ『蜘蛛女のキス』
強烈な印象を残しています。あと、ミヒャエル・エンデ。
当時はわりあい海外作品をよく読んでいたんでしょうかね。
あと、どうでもいいことですが卒論は宮澤賢治でした。
詩人は別枠なのですが、強いてあげるなら三好達治、石垣りん、谷川俊太郎、茨木のり子、銀色夏生、リルケ。最近笹井宏之さんを知りまして、好きになりました。でも暗記するのが苦手なので、どんな詩も歌もそらでは暗誦できません。
京極夏彦(でもブームは終焉)
金庸(でもブームは終焉)
心理学系(特に河合隼雄とユング)、宗教系(特に仏教)、歴史系(特に鎌倉時代)、スピリチュアル系の本全般(でもブームは終焉)
町田康、多和田葉子(全部の本を読み漁るほどのファンとは言えません)
今は笹井宏之さんと『化け者心中』の続編『化け者手本』が出たばかりの蝉谷めぐ実推しです(もう間違えない)。
浅く広く、熱しやすく冷めやすい。
全体的に中途半端ですね・・・
多和田葉子
町田康
蝉谷めぐ実
平野啓一郎
笹井宏之
――最も、なのに5人も。
ぜったい、は、ないかもしれません。
noteの副賞でもらった上野千鶴子さんと鈴木涼美さんの『往復書簡限界から始まる』のサイン本。サイン本というのを生まれて初めてもらったから。
川上弘美さん。
以前geekさんの記事(この動画面白いです、必見です!)紹介されていた動画で話しているのを見たら優しそうだったから。作家の皆さんってみんな怖そうじゃないですか?(⇠おもいっきり偏見。笑)
作家さんより、音楽家や画家と話してみたいです。
その際は、必ず!自分は相手の好みの異性(同性)の姿、限定で。
アバターかなんかでお願いしたいです。
というのも、話してみたい人たちは強烈な個性をお持ちだと思いますし、西洋人が多く古い時代の方々なので、アジア人のおばちゃんには優しくなかろうと思うので。
ミケランジェロとか話したらどんな感じなんだろう。偏屈おじさんのイメージだけど(偏見ふたたび)。
3Bとは話してみたいです。バッハ、ベートーベン、ブラームス。
特にブラームスには前々から聞いてみたいことがあるけど、超プライベートなことだから結局そんなときが来ても聞けないだろうと思います(そんな時——来ないけど)。
あ、あと遊行で日本各地を回ったと言われる西行さんとか、おくの細道で芭蕉さんとか、伊能忠敬さんに出会ってみたい。道とか聞かれたい。なんなら山寺で「静けさや」と書きつけたところにモブで遭遇したい。
趣旨がずれまくって妄想が暴走してますが。
新井素子と吉本ばななの作品。
新井さんの、「あたし」という一人称と語りで文学とコミックスを融合し「自分を中心にした半径何メートルの狭い世界で起こる日常を架空世界で描く」という手法に目から鱗でした。これが、より文学寄り&現実的になると北村薫さんとか吉本ばななさんになる・・・ような気がします。それまでは「文学」は敷居が高くて高尚なイメージのものが多く、自分が書けるような気がしなかったけれど、新井素子さんの初期の作品は、当時の少年少女に小説を強烈に身近に感じさせてくれたと思います。
ファン、というわけではないのですが、川上未映子さん。現代の作家としてすべてを持っている気がする。
『星の王子さま』
西加奈子さん。食わず嫌いです。ファンの方、ごめんなさい。いつかちゃんと読んでみます。
オーディブルで松坂桃李さんの朗読『サラバ!』を聞いたら、何度チャレンジしても最後まで聴けずに寝てしまいました。イケボは危険。
推理小説。好んで読みません。
啓発本。目次だけで内容が分かってしまうものが多いから。
実在する子供について親以外の人が書いた本。その子が大人になった時のことを考えてない気がするから(ギフテッドの子の実話とか)。
——どれも、ものによります。
佐藤賢一さん。西洋歴史ものは好物なので、読もうとしたのが一度や二度とではないのですが、スムーズに読めるときと、どういうわけか文章が全く頭に入ってこないときがあります。テンポがあわないのかな?わかりません。
富安陽子『天と地の方程式』アニメ化希望
清水玲子『秘密』
アニメ化・実写化されちゃいましたけど・・・
岡本太郎
ビクトル・ユゴー
荒俣宏
直近2、3年の「ベスト・エッセイ」のうち気に入りそうなもの。
行く国や都市、その人の好みによりますが、たぶんその時自分が気になる本を差し上げると思います。必ずこれを、というものはないかな・・・
ちなみにバンコクにはレンタルコミック書店があって、新刊であってもだいたいの漫画が揃ってました。バンコクに行く人に漫画はあげないだろうな。と言うか今、自分があそこに行きたい。笑
清水ミチコさんや辛酸なめ子さんなどのエッセイ。
実は本当に本屋をすることになりました。
シェア型本屋さんのめちゃめちゃ小さい棚に滑り込みました。
自分の本を本屋さんに置くのが夢でした。
kindle本と、自分で印刷屋さんに頼んで作った本なので、商業出版はできてないけど、とりあえず「叶った!」という体で写真を撮ってきます。
これまでの質問でだいぶ出ちゃいましたが・・・
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
手塚治虫『ブラックジャック』
河合隼雄『中空構造日本の深層』
多和田葉子『エクソフォニー』
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
大デュマ『モンテクリスト伯』
ジュール・ベルヌ『二年間の休暇』
エンデ『モモ』
町田康『私の文学史』
読書猿『独学大全』
サン=テグジュペリ『星の王子さま』
サラっと書こうと思ったのに、気がついたら一生懸命書いていました。少しずつ書いて、何日かかったんだろう・・・?まあ無駄話の多いこと。笑
それでも書ききれない思いはありますが、今の時点での回答です。
自分の棚卸として、楽しかったです!
振り返ってみると、上にあげた本はだいたいはてなやnote、シミルボンなどで感想を書いていました。ただの感想なんで役には立ちませんが、ご興味ある方は、読んでみてくださいね。noteのプロフかプロフに貼ったWEBのリンクから各サイトに飛べます。
そして、やっぱりnoteのクリエーターさんの紹介で知ったり読んだりする本がたくさんあって、いろんな影響を受けているんだなと気づきました。noteは読書世界が広がりますね✨
闇夜のカラスさん、楽しい企画、ありがとうございます✨