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試行錯誤にたどり着けるか? 学生さんのお灸Twitterを見て思ったこと。

最近Twitterによく出てくるこの風景。
4月から授業がスタートしGW前にお灸実技の課題が出ている
学生も多いのではないでしょうか。
このTweetでちょっと引っかかったので、noteを書くことにしてた。
正確には書きたくなってしまった。と言った方が正しいだろう。

ここの「(お灸を)ひねって試行錯誤しまくれ」
というワード。私が学生の時だったらこう考える。

9年前の私
「試行錯誤か…初めてのことだし兎に角、数を多くやれってことだな。」

試行錯誤=量


という解釈に行き着くだろう。

試行錯誤する中で、練習量という事からは逃げれないと思うが、果たしてそれだけでいいのだろうか?

ここから私が言いたいのはたくさん練習することを否定することではないし
(むしろやった方がいい。)
簡単に技術がつくコツをお教えします。ということでもない。
学校のテストの点数だけ欲しい人
はこれより先に進まなくていいと思う。


勉強するものに対しどのように課題に向き合い試行錯誤をしていったらいいのか?と思っている人に参考にしてほしい。

まずはこれ

名称未設定のデザインのコピー (1)

一つの物事の対して様々な角度から見渡す力。
今の自分は何ができて何ができていないか。を分析することもできる。
また、1に対して選択肢を多く持つこともできる。

サッカーボール例に挙げると

小見出しを追加 (2)

サッカーボールは1つのボールだが面がいくつも連なって1つのボールを形成している。
それぞれの面には一つ一つ顔がある。

ではお灸を多角的にみてみよう。

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学校では
・座学
・技術
が大半を閉めるだろう。

一方で他のところは自分でアクションが必要になってくる。

今回のテーマは「技術に対しての試行錯誤」なので
他のテーマは次に進みたいと思う。

多角的に物事をみて色々な角度から物事を見てみると
広い視野で物事が見てるようになる。


名称未設定のデザインのコピー (2)

ここからが試行錯誤する上で重要な点になってくる。

多角的な観点で多くの面が見えてきたら次は深く掘ってみる。
お灸→技術→ときているのでもう少し分解する。
技術の中にも多くのことがあるが

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今回は 

ひねる・大きさ

に注視してみた。

「ひねる」をもう少し深掘りしてみる。

①練り消しと書いてあるが
まず「ひねる」を上達させる。
モグサだけでなく様々な物をお灸と仮定して作ってみる。
「ひねる」を上手くするのだ。

練り消しや粘土、米、兎に角いろんなものをひねりまくる。
手の食感、感覚の向上が期待できる。

②品質の違うもぐさをひねる
1つの品質のものではなく多くのもぐさを練習する
粗悪〜良質、メーカーや産地などなど
もぐさによってひねる感覚がちがうかもしれない。

「大きさ」

よく課題でる。半米粒の出た大きさだけでなく
特大〜極小まで作ってみる。

そうすると、自分の得意な大きさ、苦手な大きさが
わかってくる。

何が得意で何が苦手かが分かれば後はやる事は決まっている。

多角的に視野を広げ、

最後に...

試行錯誤=量という前に
多角的に考え深掘りをすることが試行錯誤の第一歩かもしれない。

何も考えず言われたことをやるベルトコンベアー型のお灸を量産すると
専門学校の点数が爆上がりすることは間違いないです。

君は本当にそれでいいのか?

入学してばかりで不安な事もあるかと思いますが、
皆さんの試行錯誤は身を結ぶはずです^^

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