「社会」ってほぼアウトプットでできているんだと思った本
「ムダにならない勉強法」樺沢紫苑
を読んで。
習った事を確認する為、アウトプットとして試験があります。
たとえ理解していても、正解を書けなければ得点にはなりません。
かといって、試験がこの世の全てではないことは確かです。
最終的には、どう人生に対してアウトプットできるか。学校での試験や、社会人になってからの資格取得や出世は、その為のステップということになります。
ステップは重要だけど、ゴールではなくて、大切な通過ポイント。必要な側面のひとつに過ぎません。
そこをゴールとしてしまうと、実は他に沢山ある重要な側面とのすり合わせができず、余計な労力と時間を消費しちゃいます。
会社でのポジションは大事ですけど、それ以外にもまだまだあります。大事なステップ。
豊かに生きるというゴールを貪欲に考えて、見つけて、近づくためのアウトプットは、目の前の行動、選択ひとつから。
ヒントは続けるのが苦痛ではない、楽しめる時間の中にある。とのこと。
生きてる限り、大小様々なイベント目白押しです。日々選択を繰り返して生活しています。
選択肢が正解かどうかを振り返り、反省して次の選択肢に備えることが、自己成長に繋がるんだなー。っていうのを感じた一冊です。
内容は、社会人の勉強法、アウトプット法の具体例満載の本でした。