次女保育園初登校
昨日、次女が一歳七ヶ月にして保育園初登校の日だった。妻が働かなければならなくなったことと、一人っきりの面倒に限界がでてきたのが保育園に通わせることになった理由である。
年少になるまで保育園に行かせるということについては、親世代、我々世代でも抵抗があるのは確かであり、事実、行かせることを決定した時は自分の親から抵抗、雑音があった。親から言わせれば、三つ子の魂百までもと言うが、そのことわざはただ幼少期の性格は一旦できるとなかなか変わらないという意味で、早い時期から子を親から離してはいけないという意味ではない。
実際に、保育園初日、次女を保育園に渡す時は泣いたが、その後は遊びを楽しんでいたとのこと。予想通りであった。早い時期から保育施設に通うのは以下の理由で肯定的に捉えている。
まず、大家族の世帯が減り、核家族の世帯が増えているというのはここ何十年の流れであり、母親しか子供の面倒を見るしかない状況がさらに多くなっている。昔は親戚の人や近所の人に子供の面倒を見てもらう環境が今よりは多かった。しかし、今はそういった環境が減り、その役割を保育施設が担わざるを得ず、母親のみとずっとそばにいるより子供にとって学びの場になる。
母親のみが面倒を見る時間が増えると、母親にとって精神的に苦痛が増し、鬱になる危険性も大きくなり、一人でストレスを抱えながら見ていては、注意力が落ちて逆に危ない。さらに、家にいると子供がお菓子を要求して食事も不規則になる。また、保育室にいるほうが、たくさんの人に見てもらえより安全であり、遊びの種類も多く、子供にとって学ぶ点も多い。そして、多少離れる時間を作ることにより、母親の愛情も増し、母親も自分のやりたいことをでき、人生を充実させることができる。
共働きをせざるを得ない家族にとっては、選択する余地がなく一択であり、早い時期から保育施設に通うかどうか選択できるというありがたい境遇にいる家族にとってもメリットが多いと思う。昔の精神論のようなものに固執して選択しないのはあまりにも母親につらすぎると思う。
いろいろな経験をしているから、親世代の言い分もあるだろうし、これからデメリットのようなものも出てくるのかもしれないが、そういった親世代の言い分は実際に曖昧な精神論的な理由が多く、今のところ、自分の中では、メリットしかないように思う。
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