目標設定・問題解決まとめ
目的
問題解決の方法・必要性を知り、実践できるようになる
目標設定のやり方
結果目標
ex. 10月までに内定を取る行動目標
ex. 1週間に1社応募する
結果目標をもとに行動目標を立てる!
計画が続かない理由のよくある例
うまくいっているのかわからない
対策: 定期的に評価する詰め込みすぎ
対策: バッファーを設ける。遅くなっても「続ける」計画があいまい
対策: 定量的に計画する締め切りを決めていない
対策: いつまでか決める目標達成した後がない(達成してどうなりたいか)
対策: 達成後のイメージを明確に(ないならそもそも達成したいのか考える)
目標設定のポイント SMART
具体的に Specific
測定可能な Measurable
達成可能な Achievable
無理しがちなので苦手目標に関連した Related
時間制限がある Time-bound
そのほかのポイント
スモールステップ
ちょっとずつ成功体験を積む!
ASDによる問題解決の苦手さ
状況把握の苦手さ
視野が狭くなる正しい選択ができない
切り替えが苦手ゆえ、過去の体験を正しく振り返れない。実行に移せない
回避性。失敗するのが怖い。決断を急ぐ
これも視野の狭さ
問題解決のポイント
そもそも自分の問題かどうか考える
他人の問題ではないか「何が不都合なのか」考える
解決しなくていい、不安を感じていないことでもやもやしていないか原因は思いつく限り、いろんな方向から考える
視野の狭さ不都合がなかったら問題にならないかを考える
原因がコントロール可能か考える
問題解決における理想の状態
原因が取り除かれなくても、不都合が解消している状態
ex. 財布を忘れたせいで昼ごはんが食べられない
→お金を借りる、おごってもらう
解決方法のタイプ
原因解決型
コントロールできるものに対して解決策を考えるギャップ解決型
コントロールできないものにたいして対処法を考える現象解決型
疑問:
ギャップ解決が得意?コントロールできないものに意識が行くから?
特性をもとに、この解決型を積極的に使ったほうがいいとかある?
3つすべてで考えたほうがいい?
ぶっちゃけ問題解決は得意だろと思って慢心している
問題解決のやり方をケースをやりながら
ケース①ストレスコーピングが聞いているかわからず不安
ケースを挙げる
ex. ストレスコーピングができているか不安原因を列挙する
ex. その日のよって調子の波があるから
コーピングに取り組む前の状態を忘れている
不安を感じているときそもそも調子が悪い
ストレスはそもそも測定できない
コーピングの義務化で疲れている理想を定義
ex. コーピングが聞いているかわからないが、
心身の調子が安定する不都合
体調不良を起こす不都合により、どんな悪い現象が起こるか
ex. 体調が悪くなり、通所、転職できなくなる解決方法を考える
ギャップ解決
ケース②聴覚過敏で体調が悪くなる
ケースを挙げる
聴覚過敏で体調が悪くなる原因を挙げる
生まれつき。体調不良によるさらなる悪化理想を定義する
聴覚過敏はあるけど、体調崩さない不都合は何か
体調が悪くなる不都合によって、どんな悪い症状が起こるか
体調崩して通所できなくなる解決方法を考える
1. 原因解決型
遮音カーテンを使う、耳栓する
2. ギャップ解決型
席を移動する、音楽を聴く、ホワイトノイズでかき消す、ノイキャン
3. 現象解決型
他の五感を楽しむ、リフレーミング、「音が苦手」と伝える、服薬一個採用する(一番原因に対して効果的なもの)
全部一気に試すのはハードルが高いから効かなかったら次に効きそうな方法を…という要領で
余談
問題解決型のアイデアが出やすい人は論理的思考が得意
→良くも悪くもこのタイプかも。
デメリット:視野が狭い、長期的視点が持てない?ギャップ解決型のアイデアが出やすい人は発想の切り替えが得意