第58回東日本ロードクラシック Day1【撮影記録/ロードレース】
思い出の地
チャレンジサイクルロードレースの翌週はJPROTOURで群馬へ。
群馬サイクルスポーツセンター(群馬CSC)は少し思い出深い場所。
遡ること11年前。2013年4月27日、初めてこの地でロードレースを観戦した。
と言っても、その時はロードーレス観戦は副次的だったし、まだ写真を撮ることもそこまで興味もなかったので、まさか今ロードレースの撮影をしているなんて、当時の自分に言っても全く信じないだろう。
それ以来、JBCFのレースには縁がなかったこともあって、群馬CSCには来るのは11年ぶり。
うっすら記憶はあるものの、コースのほとんどは知らないことと9月にもレースがあることから、Day1の150kmに及ぶレースでは6kmコースをすべて歩いて回ることは既に確定していた。
レース写真
レーススタートしてまずはホームストレートエンドとバックストレートで数枚。
ただ、やはり毎レース恒例の集団が大きくて、ほとんど見つけてももう遅い状態。
これいい加減にどうにかできませんかって自分に思うけど、なかなかいい方法が見つからない。
そこからヘアピンまで下り区間が続くけど、ここがほとんど撮れ高なしで2、3枚だった。
群馬CSCはコース外が結構狭くて、どうしても集団に対して正面に入ってしまう場所が多くなる。
そうなるとやはり見えてくるタイミングが遅くなって、間に合わない。もしくは視認できない。
下り区間はもう少し集団が長くなると思ったけど、そんなこともなかった。
ようやく下りのヘアピンで何枚か。ここはコース幅もあったし、撮りやすかった。
もう少し引いて撮ってもよかったかも。
ヘアピンの先で下り区間が落ち着いて、良さそうな場所が数か所。
特に木が伐採されている区間は明るいし、余裕があって撮りやすかった。
ちなみにここ、世紀末とかこの世の終わりみたいな呼び方されてたけど、本当そんな感じ。
広角で全体の雰囲気も撮りたかったけど、ここまでの撮れ高が想定を下回ったので、諦めて選手にフォーカスした写真に。
菅原は前週のチャレンジサイクルロードレースで3位に入ったこともあって、このレースを任されていたけど、不運もあり、早々にドロップ。
最後まで残ると思って序盤は優先度下げていたのでほとんど撮れてなくて申し訳ない。
この区間は縦長になっていたので、少し場所を変えてもう1周。
そこからは登りと下りを繰り返しながら、途中でバックストレートにも行ける場所があるので、そこに寄り道もして。
2号橋から心臓破りの坂へ。
2号橋のポイントは結構好き。
心臓破りからはそのままバックストレートに行き、裏側の登りを何度か行き来してフィニッシュ。
振り返り
群馬CSC、意外と難しい。
1コーナーからヘアピンまではコース外のスペースが狭いこともあって、正直撮れるところがあまりない。
ただ、ヘアピンは抑えたいので、ショートカットしてすぐにヘアピンに向かうことになるか。序盤でヘアピンの写真っていうのもなんだか気持ち悪いけど。
その後は比較的自由度は高いかなと思うけど、どうしても木に囲まれていてコントラストが強いので、そことの兼ね合いになる。
心臓破りは内外ギャンブルになるので、早めに行っても良さそう。その分、心臓破りからバックストレートの間で撮影ポイントを確保しておきたい。
これについてはいろいろ考えて、2日目に動いてみたので、次の記事で。
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