ちむどんどん暢子の天職の叶え方
こんばんは!
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
NHKの沖縄を舞台にした朝ドラ、
ちむどんどんの最終回が放送されました。
主人公、暢子の空気の読めなさなど、
この朝ドラに関しては、
日々批判的な見方も多かったようです。
が、天職実現という観点からは、
理想的なストーリーだったと感じました。
小さい頃から食べることが大好き。
大切な人と美味しいものを食べることが
何よりの幸せ。
美味しいものを提供して
食べる人を笑顔にしたい。
故郷の野菜や食材の素材の味を活かした
美味しい料理をたくさんの人に楽しんでほしい。
自分の気持ちに正直にまっすぐに、
目標に向かって突き進み、
周りの人をどんどん夢の応援団に変えながら、
夢を実現した。
料理人になりたいと上京。
東京のイタリア料理店で働きながら、
料理の基礎を学び、
お客さまを笑顔にする喜びを知る。
沖縄の料理を知ってもらいたい気持ちから、
沖縄料理のお店を開業。
東京の人の味覚に合わせすぎず
沖縄の味や食材の良さを活かすことの大切さを知る。
帰省した時に、
故郷のやんばるの畑で野菜を育てる楽しさ、
採れたての野菜の新鮮なおいしさを再確認し、
東京のお店は
信頼できる人に引き継ぎ、
故郷の沖縄やんばるで、
素材を活かしたお料理を提供する
食堂を開いた。
周りの人を振り回した感は否めませんが、
目標に向かってまっすぐな暢子を、
みんなが応援したくなった結果だと思います。
どんどん行動して、
いつでも全力投球。
違和感を覚えたら、
それと真剣に向き合い、
周りの人達に相談したり
応援してもらったりしながら、
妥協しないで考える。
これを繰り返すことで
自分が叶えたい夢を1つ1つ叶えていきました。
暢子は、
天職を実現した、
1つの事例だなと感じました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?