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【TA⑩】エゴの特徴  その6

こんばんは。よしえです。
いつもありがとうございます。

TA(交流分析)について、
不定期投稿しています。

今日は、昨日に引き続き、「親」と
名付けられたエゴについてです。
親のエゴは大きく
2つに分かれていて、
昨日は、
批判的な親『CP 』(Critical Parent)
について、お伝えしました。

今日は、
保護的な親『NP 』(Nurturing Parent)
について。

このNPのエネルギーが高い場合の
OKな側面は、
やさしい、思いやる、
配慮する、世話をする
などです。

NGな側面は、
過保護、過干渉、
甘やかす、おせっかい
などです。

そして、このエゴのエネルギーが
低い場合は、
冷たい、悪意なく不親切、
人の気持ちへの関心が低い
などの特徴が表れます。

他人に向かうNPを
ONP(Outer Nurturing Parent)
自分に向かうNPを
INP (Inner Nurturing Parent)
分けてその特徴を捉えていきます。

より客観視して
欲しいのは、INP。
自分に優しさを向けているか?
自分を思いやっているか?

INPのエネルギーが
低い場合は、自分を愛でていない
可能性があります。

人間関係の始まりは、
自分との関係です。
INPを客観視して、
自分との関係を整えていくと、
他人との関係も良くなります。

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