キャップ革命ボトルマンが楽しい話
2020/10/31で30歳になりました吉田です。
皆さんは子供の頃どんな遊びをしていましたか?
私と同じ世代の人は玩具で遊んでいた人も多いんじゃないでしょうか。
例えば、、、
ビーダマンとか、、、
指が折れるんじゃないかというくらい締め打ちしてみたり、ビー玉で岩を砕こうとしてみたりしたのは良い思い出ですよね。
※詳しくは 今賀俊 先生の「爆球連発!!スーパービーダマン」を参照ください。
クロスファイトビーダマンからすっかり鳴りを潜めておおよそ7年、ビーダマンと同じように何かを発射する玩具が発売されました。
それが
ボトルマン
1週間ほど遊んだので今回はこちらのお話を
ボトルマンでは現代では入手する機会が減ったビー玉に変わり、ペットボトルのキャップを発射します。
これがホントにすごい!
入手のしやすさはもちろんのこと、ビー玉で課題になっていた部分が改善されていました!!
まず、威力(危険性)の低さに対して派手さを確保している。
キャップは軽いので思ったより速いし跳ねるので、的に当たったときにある程度跳弾するので見た目が派手で良い。
それに何より静か!
ビー玉特有のゴロゴロとした音がない!
これは自宅にいる人が増えた今のご時世では重要ですね。
また、ボトルキャップにしたことで新しい遊びが増えました。
ペットボトルのキャップと一概に言っても、硬さや厚みが異なります。そのため、どのキャップを選ぶか=私生活で何を飲むか、という遊びが発生します。公式キャップが固いのでそれに合わせて炭酸系の固いキャップを集めるもよし、そこまで締め打ちしないからと柔らかいキャップを集めてもよし、薄いキャップでダブルバーストショットをしても良し(公式ルール的にはどうなん?)といった具合にどんなキャップで戦うかの選択の幅があるのは楽しいですね。
※以前私は水を飲んでいましたが、最近は炭酸水にしています。
さらに、低威力なためNintendo Switchと連動させられるのが素晴らしい!
現代ホビー感溢れるこれまでにない進化を感じます...
家で一人でも遊べるので友達と会えないときでも遊びやすい!
※私はやる相手いない...
Nintendo Switch 連動
Nintendo Switchとの連動では様々なルールでシューティングゲームができます。
専用の台座には3つの的がありそれを狙い撃つのですが、威力も検知しているようで、「パワーショットを当てる」「的の芯に当て効率良く力を伝える」等の方法で高ダメージを与えられるようになっていました。
次から次へとやってくる敵を打ちぬくといった、パワー、連射、コントロールが必要なゲームであり緊張感のあるバトルができるのがメッチャ楽しい!
※画像の3体の性能比較をするのに滅茶苦茶役に立ちました。
カスタマイズもできる!
パワー、連射、コントロールが試されるボトルマンでは、もちろん自身が扱いやすいようにカスタマイズできます。
画像のように各パーツを分解できます。
そして、キャップを発射するホールドパーツとトリガーがある「ボトルマン本体」と頭の「ヘッドアーマー」足の「フット」腕パーツ(共通名称はないようです)を組み替えることができます。
現状腕パーツにバレルやマガジンが付いているので、何かとトレードオフになっていました。
カスタマイズができるということは、"パーツがあればあるほど楽しいということなので、今後のカスタマイズパーツの展開に期待です!
※公式webページにカスタマイズの話がないので不安ですが...
ちなみに、ボトルマン本体にあるホールドパーツは後部に突起があり、これを本体上部のパーツのくぼみに合わせる構造なので、過度な締め打ちや負担がかかる扱い方等はご法度。
ビーダマンで育った私としては、一人で遊びやすい競技玩具の登場は大変嬉しい!そしてやはり楽しい玩具です!
騒音気にせず打ちまくれますし、命中したときの爽快感は内なる子供心を震わせる!
令和の世に新しい競技玩具が誕生したのはとても喜ばしいことですし、今後の展開が期待できる今後も追いたいコンテンツです。
ただ一つ、転売はゆるさねぇ!
次回、気力があれば各機体の話も書こうかと思います。