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こんなことを大切にしてました。
メタ認知が弱くて振り返りが苦手な僕にとって、この時間はとても大切だったように思う。
僕は昔から記憶力がない。(たぶん人よりちょっとだけない)
ちょっと疲れたり、没頭したりすると、その時の記憶はほとんどない。夜、今日何したっけ~って思っても出てこないことなんてしょっちゅうある。出てこなかったら、「あ、今日は疲れてるんだ。頑張ったんだな~」ってうれしくなる(?)
せっかくの旅だったり、たのしかった経験とか、人と話した内容とかほんとに覚えてなくて、「それ前も聞いたよ」とか、「その質問何回すんの?」なんてありすぎてなれた(笑)
その性格に気が付いた時から、メモを取るようにしている。だからアイフォンのメモやPCのフォルダにはメモがまじでくそ大量にある。飲み会の時とか、ランチの時も携帯出してメモしちゃうからそこは微妙ではある。。
今回は僕のPCのフォルダにある、「平山メモ」に書いてあることをまとめようと思う。
(余談だけど、記憶力がないから、撮った風景や情景を後から見れるカメラが好きになった。インスタもすぐに投稿して自分で見返えせるようにしてる。)
平山(さん)メモ
はぐくむコーチングの平山さんによる、月に2回の代表セッション(組織コーチング)の内容がまとめてあるのが平山(さん)メモ。
記憶力がないから振り返りとかが苦手でどうしても避けてきた人生だったんだけど、この時間だけは半強制的に振り返りが出来る&ほかの代表陣の想いを知れる機会だった。
自分を、支部を振り返って、他者の意見を知ることで自分の軸を太く鋭く強くしていった。
そんな軸をちょこっと紹介。
▼平山さんのnote
https://note.com/yuzo_hirayama
こんなことを大切にしてました。
マネジメント5軸
組織の上に立つ者として常に気を付けていたこと。メモの画面をLINEのトーク画面の背景にしてたくらい意識してた。(笑)
・その人に合ったマネジメントの仕方をする。(強み、やりたいこと)
・辛そうなサインは見逃さない、褒めるところを見逃さない。
・いつでも相談して!ってぜったい言う。
・自分がちゃんとやる(成果を出す文化作り)。
・同じ立場に立つ。
ここに書いてあることがすべてだから細かい説明はしないけど、この5軸を大切に1年間やってきた。そのうえでテクニック的なこともたくさん勉強した。心理学とかも実はちょっとかじった(笑)
副代表の仕事は8割がマネジメントだと思う。
給料がでない学生の集まりをどう動かしていくか。難しいことをしていたなあ。けれどそのデリケートなところが楽しくて、やりがいを感じていた。これを見て「相談してって言われたなあ」とか、「強みを一緒に考えてくれたなあ」って思い出してくれたりしたらうれしいな。
対人2軸
人と面と向かって話すとき。大勢の前で話すのも1対1で話すときもこの2軸だけは気を付けていた
・自己開示を先にする。
・相手のやりたいことを尊重する(アドバイスはしない)
メンバーたちとのコミュニケーション量が多いわけではないし、僕のことをよく知らないメンバーもいたと思う。だからこそ一つ目の自己開示を先にすることをとても気を付けていた。自分のことも知ってほしいし、開示を求めてるなら先にこちらから開示するのが礼儀だと思うしね。
二つ目の相手のやりたいことを尊重することは、学生支部ならではだと思う。いい意味で強制力がない学生支部はやりたいことをやれる組織だ。その人のやりたいことがどんなことであってもそれを応援して全力を尽くして手伝おう。それがその人の幸せになる。
自分の軸
この一年間で自分の人生の軸を決めた。大切にしていたというより、これから大切にしていきたい考え。
・一度決めた壁の高さを変えない
→目標を変えたり、後ずさりするのではなく違うルートを探す。
・挫折は成長チャンス
→挫折しても、「うわ~またこの苦しい感じキタキタ~!。これはチャンスや!!」って思う。
・可能性をつぶさない(マネジメント目線)
→仲間を信じて待つ。一人じゃないことを疑わない。
この3つは僕が一年間やってきた賜物。
大切に胸にしまってこれからの人生を歩んで行こうと思う。
最後に
学生支部は単なる通り道。
ここで学んだから、ここで得た経験があるから、僕は僕自身の未来が楽しみ。悔しさも学びも経験も全部自分で背負って未来を歩んでいく。
先行きの見えなかった不安定な時期が終わりつつある。
観光が猛烈なスピードで、復興を始めている。
一度沈みかけた反動は、どれほどでかいのだろう。
きっと今までとは比にならないほどの進化を遂げる。
その先頭は、僕ら若者。
そんな、若者の通り道として、TABIPPO学生支部があればいいな。