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いよいよ育苗の準備を始めることに〜まずは地面を平らにならす

先日、先輩農家さんと相談して、3月末か4月頭にはハウスでの育苗を始めることになった。それに向けて早速ハウス内で育苗ができる場所の準備を始める。

まずは凸凹しているハウス内の地面を平らにならす。今年はテスト栽培なので育苗の量も多くない。なので、ハウスの四分の一、東側の半分程を育苗場所として設定。

東西に建ててあるハウスの東側が西側に比べて乾きが早く、歩くと足が少し埋まる程度になっている。地面をならすには完全に乾ききる前のほうが削りやすくて良いらしい。

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地面をならすために使った道具はトンボとレーキの2つ。最初トンボだけで大丈夫かと思ったが、思いの外地面が固く、トンボだけでは全く平らにすることができなかったので、レーキも併用した。

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まずはレーキを使って、地面の凸凹をガシガシ削る。次にトンボを引っ張り何度も東西、南北に往復することで少しずつ地面が平らになってきた。最後にもう一度盛り上がっている部分をレーキで削って、出てきた土をトンボでならして、なんとなくいい感じに。

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明日また様子を見てみて、良さそうだったら今度は地面に雑草対策のビニールを張ることにしよう。

東西に建てたハウスの東側は乾いてきているが、西側はまだびちゃびちゃ。よく見ると、西側の妻面の外から水が流れ込んできているようだ。妻面の外側の方が少し高くなっているのが原因。

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応急処置として、地面に溝を掘ることにした。溝と水たまりをつなげると、気持ちよく水が流れていく。結構楽しい。壮大な泥遊びをしている気分だ。

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ハウスを建てるときは水の流れなんて気にする余裕はなかったけど、こうなってみるとやっぱり水の流れ重要だなぁと実感。次に活かそう。

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