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網走手前の呼人は実は親子で十分遊べるスポットだった!

「この前、呼人にあるリス公園行ってきたんですけど、けっこう良かったですよ!」
「え、そうなんだ。ぼくも気になってました」
「すり足で歩かないとリス踏んじゃうくらいいて」
「へー、今度行ってみます!」
農作業中の休憩の会話。

美幌町から網走に行く途中に通過する網走市の呼人エリア。鶴雅リゾートの北天の丘がランチバイキング営業を取りやめてから、ほぼ立ち寄ることはなかった。

しかし、シマリス公園が面白いらしい。

「つむ、リスがいる公園と、北見の新しい遊び場どっち行きたい?」
「リス!!」

ということで、今週はシマリス公園へ。

網走に向かうときはいつもまっすぐ走っていた通りを左にそれ、網走湖沿いの細い道を走る。少し行った先に、可愛いロッジ風の建物が見えてきた。シマリス公園だ。

入り口の前にはすでに行列。実は人気スポットだったらしい。

しばらく待って、いよいよ入場の順番。係の人に公園内の諸注意を教えてくれる。

現在、シマリスは冬眠に入り始めてる。それでもまだ外を走っている子もいて、誤って踏んでしまわないように園内はすり足で歩いてほしい。しゃがんだときのかかとの下はかなり危ない。などなど、気をつけて歩かなければ。

つむぎはすでにワクワクが止まらない様子だ。

入場料1人500円を払っていよいよ園内へ。脱走防止の3重扉の先には、25mプールくらいの広さの広場が、リスが遊べる感じの作りになっていて、ちょとジブリっぽい。

お目当てのシマリスはというと、見当たらない・・・。

とちょっと思ったけれど、目が慣れてくると、あっちにもこっちにも。

森でちょこちょこ目にするエゾリスよりは一回りくらい小さい感じのシマリスがほっぺに餌をたんまりためて、走り回っている。

かわいい。

つむもドキドキしながら軍手をはめた手で餌やり。

食べてくれている。
かわいい。

シマリス公園は30分くらいの短めの滞在時間だったけど、つむもぼくらも十分シマリスのかわいさを堪能できた。

その後は、ゴーカートができるらしい網走スポーツトレーニングフィールドへ。

ゴーカートに乗るのかと思いきや、「自転車に乗りたい!」というつむの要望で、いろんな自転車をレンタルして走り回るのでした。

ぼくは、マウンテンバイクコースにちょっと行ってみたかったなぁ。

いつもは素通りしている呼人。実は親子連れで十分楽しめる場所だいうことがわかったのでした。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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