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日本最東端の田んぼの学校〜収穫編〜

5月末に開催された日本最東端の田んぼの学校の田植え。あれから3ヶ月半、ついに収穫!

田んぼには小麦色の稲がどっさり。植えるときにあんなにあっちこっちに植えていたのに、実ってみるとなんだかそれっぽく整列している。

稲刈りは、鎌を持って手刈りのオールドスタイル。4歳男子と鎌、死神と鎌よりも恐ろしい組み合わせで畑に入る。

つむぎの鎌つかいにハラハラしながら、収穫が進む。仲良しのお姉ちゃんが手伝ってくれて、なんとか無事に手足のかすり傷だけで収穫終了。

お次は芋掘り。こちらは同じ日に植えた男爵いもだ。すでに掘り起こしてある畝から、宝探しの要領でジャガイモ発掘。

ビニール袋に一杯のジャガイモを掘り出して、日本最東端の田んぼの学校〜収穫編〜終了。こどもにいい機会を提供してくれてありがとうございました!

米、ジャガイモ、小麦、ニンジン、トウモロコシ、ブロッコリー・・・、ほとんどの農作物がどうやってできてくるのか実感できるつむぎは、きっと生きる力が強くなるんじゃないかなと思うのでした。

<北海道新聞の青山さんにも素敵な写真を撮ってもらいました!>

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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