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一昨日、溝を掘ったかいがあった
昨日に引き続き今日もいい天気。
今日は幸枝さんが参加していたイチゴ苗の鉢上げの後片付けから始まった。
2万株近くのイチゴ苗が並んでいる姿は壮観。
今年もやっぱり多くの苗の根っこが土の外に飛び出ていた。
根が外に出ていると傷んでしまうらしく、すべて一つ一つ丁寧に土に植え直す必要がある。
二度手間になるからちゃんとやり方を共有してからスタートすればいいのにな、と去年も思ったが、時すでに遅しだな。
一年に一回しかない作業に「去年と同じ要領でお願いします」というのでは、そりゃ無理だろうなと思う。
鉢上げ後に一つ一つ根を土に隠す作業をしている人がいるなんてみんな知らないだろうし。
と思いつつ、イチゴ苗に水やりをする。
ハウスに自動潅水機もついているが、最初のうちはホースでしっかりと水を上げるようにしている。
2万株もあるので、水やりだけで一時間近くかかる。
水やりしながら、一昨日掘った溝の意味が分かった。
長時間の水やりでハウスの中から水が結構な量溢れ出す。
その水をせき止めるためだったようだ。
ハウスから出て、溝を確認すると、水が通路に出るのをしっかり防げていたので、少し満足。
苦労したかいがあった。
イチゴの片付けと水やりの後は、またもやひたすら整地。
とにかく整地。
ここ二日いい天気だったので、地面がある程度乾いていてきれいに平らになる。
このまま、きれいでいてくれればいいのに。
夕方まで整地を続け今日は終了。
夕焼けに照らされた小麦がとてもきれいだった。
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