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美幌町の子供と一緒にボードゲームができるお店

「つむ、ボードゲームできるお店行ってみる?」
「行きたい、行きたい!」

ということで、昨日の錬金術で手に入れたプレミアム商品券を握りしめ、美幌町のボードゲームができるお店「つなぐぼ」に向かう。

「つなぐぼ」は以前、タッキーの家で一緒にカタンをやったエイキさんがやっているお店だ。
当時とは場所が移転し、新店舗としてオープンしている。

国道240号線沿い、リサイクル品からディープな骨董品までがひしめき合う、ワクワクスポットあれこれ屋の斜め向かいくらいに「つなぐぼ」があった。

新店舗の位置はまだグーグルマップにも登録されていないようで、たどり着けるかちょっと不安だったが、上りがいっぱい立っていたので問題なく到着。

道路側は全面ガラス張りなので、中の様子がうかがえる。
とにかくいろんなボードゲームが並んでいそうだ。

つむぎが先頭にたち、ウキウキで中に入っていく。

中に入るとすぐに、エイキさんが出てきてくれた。

「こんにちは、来てみました!この子と一緒にやれそうなゲームって何かありますか?」

ボードゲームカフェに来てはみたものの、ぼくもつむぎも特にやりたいゲームは決まっておらず。
そもそも、4歳の息子と2人で楽しめるゲームがあるのかさえもよく分からなかった。

「こんにちは、どうぞどうぞ!」

中に案内してくれる。
入り口のスペースには、ずらりとボードゲームが並び、その右手にゲームスペースがあるみたいだ。
ゲームスペース右手の卓には高校生か大学生ぐらいの若者がカタンを囲んで盛り上げっていた。

ぼくとつむぎはカーペットが敷かれた小上がりスペースに通される。
なんだか、ボードゲーム好きが集まれる、隠れ家、もしくは部室みたいな感じ。
落ち着く。

しばらくしてエイキさんが持ってきてくれたゲームは「CRUSH ICE GAME」。

「あ、これ知ってる!」

ぼくは知らなかったがつむぎは知っていたようだ。

早速やってみる。
敷き詰められた氷のブロックを、ルーレットで示された個数ハンマーで落とすゲームのようだ。

ルールがわかりやすくて助かる。
シンプルなゲームだけれど、見た目に面白く、4歳と40歳で同じレベルで楽しめるゲームだった。

そしてお次は、「イチゴリラ」。

神経衰弱をベースとしたゲームで、カードに書かれた枚数分をめくらないといけないゲームだ。
5の数字を書かれた「ごりら」だと、5枚のごりらを覚えておく必要がある。

これもとてもわかりやすく、シンプルなゲーム。
しかし、意外と難しい。

神経衰弱って2枚覚えるのは簡単だけれど、5枚の位置を覚えるのはすごく大変なのだ。
なんだか、もうボケてきているのかもしれない、と思うくらい当てられなかった。

4歳の若い脳にも、40歳の使い古した脳にも難易度が高く、最終的にはギブアップ。
これは落ち着いて、本気でやりたいなと密かに心に決める。

そして、もう一度「CRUSH ICE GAME」に戻ることにした。

1時間ほどゲームを楽しんで、ご飯の時間なので帰ることに。
料金はおとなが1時間500円、小学生未満は無料、そして、暖房代200円の700円だった。
小学生未満無料だったとは。
何か、ジュースでも頼むべきだったかな。

もちろんプレミアム商品券で支払う。

帰り際には次にやれそうなゲームを物色。
少しだけやらせてもらった「キャプテンリノ」もすごい面白そうなゲームだった。

「また来ようね」
つむと言いながら帰路につくのだった。

美幌町のボードゲームカフェ「つなぐぼ」については、XかInstagramでチェックしてみてください。
いっぱいイベントもやっているようなので、1人でも遊びに行けますよ!

ちなみにInstagramには場所情報がなかったので要注意。
場所はこちらですよ!
美幌町仲町1丁目126-1

BASEで野菜の予約販売始めています!noteのストアタブもしくは下記リンクからぜひご覧くださいませ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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