つむぎ、一歳半検診に臨む

今日はつむぎの1歳6ヶ月検診。6月22日生まれなので、本当は去年の12月に受けるはずが、帰省中だったため、1歳7ヶ月半での検診となった。

検診には幸枝さんが付き添い、僕は送り迎え。街の施設に二人を送り届け、帰宅する。帰宅してすぐにセンターの技術員さんから連絡が。ビニールハウスの周りをトラクターで除雪してくれるらしい。

しばらくしてセンターからトラクターに乗った技術員さんがやって来る。早速ブロワーをつけたトラクターで雪の中へ。ブロワーから大量の雪が吹き出し、後にはきれいに除雪された道ができる。早い。僕が5時間かけてやった作業の何倍もの雪をあっという間に吹き飛ばしていく。トラクターって素晴らしい。とはいえ、ハウスぎりぎりの雪かきはどうしても人力になるので、僕がやったこともきっと無駄じゃなかった。うん、無駄じゃなかったはず。

そうこうしているうちに、幸枝さんからお迎えの連絡。技術員さんにお礼を言って、二人のもとへ。ついてみると、だいぶお疲れモードのつむぎを抱いた幸枝さんが。どうやらものすごく、本当に、ものすごく泣いたらしい。最終的には泣きつかれて、寝てしまい、寝ている間に歯科健診を済ませてもらったとのこと。一番大変そうな歯科検診をスムーズに終わらせられたのは怪我の功名だったのかもしれない。

検診の結果、つむぎは順調に成長している様子。身長85.5センチ、体重11.8キロ、頭囲49センチ。母子手帳に乗っているグラフ中の94％が含まれる帯ではかなり上の方に位置している。このまま、体格は僕に似てくれるといいなぁ。内科、歯科ともに問題は無かったみたいだ。

1歳6ヶ月検診では、発達状況のチェックもある。大泣きしてしまったつむぎは、何もかもやらずに不機嫌爆発だったのが容易に想像できる。しかし、そこはおもちゃが出てきたこともあり、ご機嫌で対応していたらしい。担当の人が出してくる課題を軽々こなし、得意気だったみたいだ。そして、他の検診に戻ってまた大泣き、といった感じだったようだ。得意気におもちゃで遊ぶつむぎの姿を想像すると、にやけてしまう。

ともかく、つむぎは心身ともに元気に成長してくれているようで嬉しい限りだ。