チコリーの女王、カステルフランコを作ってみました
イタリアのおしゃれな野菜、カステルフランコを作ってみました。イタリア北部ヴェネト州・カステルフランコヴェネトというヴェネツィアから北西に40キロくらいの町原産の野菜で「チコリーの女王」と言われているとか。
「うん、洒落ている」
花・野菜技術センターでの新規就農者向け研修で、安達英人さんの話を聞いて以来、僕がずっと気になっていた野菜だ。
種をまいて、苗を作って、畑に植えて、大きくなってきたら、遮光用のトンネルをして。そうしてできたのがこちら。
「美しい!」
若干遮光が遅かったこともあって、完全なクリーム色にはなっていないけれど、白い葉に赤い模様がとてもきれい。食べてみるとほんのり苦味がある感じ。レタスにちょっと加えてみると、普通のサラダが、イタリアの香りがするおしゃれサラダに早変わり。
ちなみに、このサラダにちょこんと乗っているピンクのカブは「もものすけ」という品種、幸枝さんがイチオシの野菜だ。
真っ赤な皮をツルッと向くと、中からかわいい薄ピンクの可食部が。とってもジューシーでのどが渇いた時の給水にもつかえてしまう(幸枝さん談)。
家でつくるサラダをイタリアンレストランで出てくるサラダのようにしてくれる「カステルフランコ」と「もものすけ」。あなたも一度食べてみませんか?「食べてみたい!」という方は連絡ください!どちらもちょっとですけどさいこうファームで作ってますよ。
yoshida.takumi.g@gmail.com
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