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大正金時を畑で大量脱穀
今日はみらい農業センターで大正金時の脱穀作業。トラクターで牽引する大きな脱穀機を使う。この脱穀機はPTO経由でトラクターのエンジンを動力して動作する脱穀機だ。
脱穀機を畑に運び、さあ、作業開始。畑には先月ニオ積みした大正金時がいくつも置かれている。枝の乾燥が進んで、ニオ積みした時は僕の身長を超えるほどの高さがあったのが、今では腰の位置ぐらいの小さな山になっている。
ニオ積みのてっぺんの帽子をすべて外し、脱穀機を横付けする。そこから先は、バッサバッサと豆の枝を抱えては脱穀機にかける。コンベアに乗せられた枝はバリバリと潰されて、風と網で豆だけを取り出す。そのスピードはかなりのもの。数十個のニオ積みの山が3時頃にはすべて綺麗サッパリ無くなった。終わった後には、豆殻の山がいくつも畑に残されるだけ。去年はこの豆殻は畑にすき込んだけど、今年はどうするのかな?
ニオ積み後は、明日収穫機が来る人参畑の端をいくらか掘りとり、作業は終了。そうそう、先週始めたビートの収穫は僕が他の農家さんの手伝いを行っている間に終わっていた。今年のビートの出来は平年並みらしい。
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