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種まきと定植をやってもらえるようになって考えること

今年から収穫以外も人に手伝ってもらうという挑戦を始めている。

すでに来てもらうことを始めていて、昨年から手伝ってくれているママ友には、ブロッコリーやとうもろこしの種まき、さらにはブロッコリーの定植まで挑戦してもらった。

ブロッコリーの定植中

どちらも、初めてのことにも関わらずテキパキとやってくれてすごく助かる!これからは、種まきや定植をしてもらっている間にぼくは他の準備ができたり、防除ができたり、除草ができたりしてしまうかも。

畑を去年よりいい状況に保てそうな気がする。

と、ここまで来てふと頭に浮かぶのが、

「時給制だと、効率よく働けば働くほど薄給になってしまう問題」

やれることが増えたり、作業時間が短くなるほど効率的に働いてくれたりしている方には、それに見合うお金を支払いたい。

とはいえ、農業部門は利益が今のところほぼ出ていないしなぁ。それに、技能や効率化に対して見合うお金ってどう算出するのかしら。

うーん、難しいなぁ。利益が出たらその分、ちょっとしたボーナスとかにするのが良いのかな?

先輩の皆さんはどうしているんだろう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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