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北見にはおすすめの韓国料理店アンニョンソウルがあって助かる!

美幌町で暮らしていて困ることはほとんどない。
が、まったくないわけではない。

たまに無性に食べたくなるものが町の中で食べられないことがある。

Netflixで韓国ドラマを見ることを大切なルーティンワークの1つに取り入れているぼく。韓国に行きたくなることはあまりないが、韓国料理はたまに無性に食べたくなることがある。

「あぁ、韓国料理食べたい!」

しかし、美幌町には韓国料理を謳った店はない(ぼく調べ、もしあれば教えて下さいまし)。

かくなる上は、溜まったマイルを使って、東京に行って新大久保で食べてくるか?とも思うが、そこまでしなくてもいいのである。

なぜなら美幌の隣には北見がある。北見には韓国料理が食べられる「韓国料理アンニョンソウル」があるのだ。

「幸枝さん、今日は韓国料理が食べたい」
「いいね、北見行くか」

ということで、アンニョンソウルに向かう吉田家。ついでに北見で買い物して、つむぎを木のプラザで遊ばせてこよう。

幸枝さんは、事前に店に連絡を入れ、やっていることを確認。到着予定時刻の12時にフライドチキンをすぐに食べられるように準備してもらうこともお願いする。怒れる空腹怪獣ツムドロン対策だ。

準備を整え北見に向かう。まずはつむぎの服を買いに西松屋に。お次は、つむぎの希望でハードオフ。つむぎはトミカ、自衛隊軽装甲車を手に入れご満悦。

そして、いよいよアンニョンソウルへ。

住宅地の中にふっと現れる韓国

時刻は12時ちょうど。店内に入り、注文を選んでいる内にフライドチキンが提供される。まだつむぎはご機嫌、完璧なタイミングだ。

うまそうなチキンや!右に見えるはチーズボールなり

ぼくと幸枝さんはそれぞれのメニューを決めて注文。羨ましそうにつむぎが食べるフライドチキンを眺める。

「ねぇ、つむ、フライドチキン食べてもいい?」
「いいよ!」

優しい子だ、ぼくらの育て方に間違いはなかった。遠慮なくいただく。

サックサク。

これこれ、ぼくが食べたかった韓国風フライドチキンはサックサクなのよ。

さらに出てくるキムチチヂミに石焼ビビンバ。あぁ、韓国。チヂミはやっぱりこのタレよね。

やっぱりビビンバですね
しっかりとした生地のチヂミはカラウマ

韓国料理欲が完全に満たされた日曜の昼下がりだったのである。隣が北見で良かったぁ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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