北海道大学で講義をさせていただいています!
今日から3日間、北海道大学のCoSTEPで「集中演習B(サイエンスライティング)」でレクチャーの一部を担当させていただいます。夏に一度やらせてもらった講義の実践編のような講義です。
担当させてもらっているレクチャーは6つ。
・課題文執筆のためのサイエンスライティングスキル
・初稿を振り返る
・科学記事の要件について
・科学技術コミュニケーションをビジネスにすることを考える
・サイエンスライティングをビジネスにするためのアイデアディスカッション
・科学技術コミュニケーションとしてのライティングとは
なかなか、責任重大。再考編集室の大切なお仕事として、妻と準備を進めて来ました。
初日は、最初の2つのレクチャー。マイクを握り、スライドを送りながら話を進めます。
「むむ、ここは少しくどかったな」
「むむむ、また同じことを言ってしまった、しつこかったかもしれない」
「おうおう、思ったより時間を食ってしまったな」
「聞いてくれている人の様子は・・・」
久しぶりの講義、ドキドキしながら進めました。
講義や講演をさせてもらうときはいつもそうなのですが、受講者の役に立つ時間を作れたのかどうか、自分ではよくわかりません。「あそこはああしたほうがよかったな」「退屈じゃなかったかな?」と反省することもしばしば。今回もいつもどおり、あまり手応えはなし。
それでも、懇親会のときに「おもしろかったですよ」と言ってくれていた方もいました。よかった。それなりにお役にたてたのかもしれないです。
集中演習はあと2日。引き続きがんばります!
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